脳は怠惰に生きたいらしい?!

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こんにちは!

マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『脳は怠惰に生きたいらしい?!』
というテーマでお送りしていきます。

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●消費エネルギー
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脳は、体の中で一番の大飯食らいです。

脳の質量は、体の2%しかないのに対し、
エネルギー消費量は20%を超えます。

体を動かす、消化をする、血液や分泌液を流すなど、
いろんな部位が物理的にエネルギーを使っている中で、
情報処理の脳はかなりの消費エネルギーです。

ですから、脳は怠惰に生きたいというのが
物理的な世界の根底にあります。

ここで“物理的な”とつけたのは、
別領域として、魂レベルな世界がまたあって、
ここはある意味次元が違うようにルールが違うからです。

物理的には、物理的に動くためのエネルギーが必要になります。

何でもそうですが、動くためにはエネルギーが掛かります。

例え、水が山から低いところへ流れるという当たり前の動きも
そこには『位置エネルギー』というものが存在しているから動きます。

ちょっと話はそれますが、
その位置エネルギーの根底は『重力』ですが、
この重力というのも不思議なんです。

計算をすると、重力の力が合わなくて、
やはり4次元以上の世界を想定しなくてはならないそうです。

まーなので、『心の分野』というものも
想像の段階で時間空間を超えることができますので、
ある意味で、3次元以上なのではないかと
僕は感じているのですが、

今回は物理社会の方に目を向けます。

物理的にエネルギーが掛かりすぎると、
今度は枯渇することが怖いのでなるべく抑えようと働きます。

ですから省エネにするために、脳は自動化を試みます。

まさに潜在意識の大きな作用の一つが、この自動化ですね。

意識せずに動ける方が、脳はエネルギーを使わずにすみますので、
毎日を同じように過ごすように働きかけます。

ですから、基本的に新しい事は好まない訳です。

新しい事は、しっかりと判断していくため
エネルギーが掛かりますから、
脳のやりたいのは、本当に興味のある事以外はスルーです。

しっかりとした判断が求められる時に、
やっと意識に登ります。
その他は、ぼんやりとほぼ自動的に勝手にやれるように
脳は仕組み化していきます。

このような意味で、
基本的に怠惰で楽に生きたいのが脳であり、物理的な世界です。

でも、魂領域は違うからややこしい。
こっちは、自分としてありたいのが、基本になります。

すると、今の毎日が未来永劫続くと仮定しても
自分が満足しているなら問題ありませんが、

心は時空を超えられますし、また魂領域が満たされないと、
ウツウツして来ます。

でも、意識に近いのは怠惰な方なので
『めんどくさい』というのが出やすいのですね。

この辺りが心の作用としてよく出て来ますね。

なので、脳は怠惰だと最初からわかっていた方が
逆に自分を見やすいと思います。
(^^)/

本日は、
『脳は怠惰に生きたいらしい?!』
ということで、

脳の省エネ行動について触れてみました。

自分の生きたい人生において、
省エネにさせていくのが望ましいのですが、
ここの取り組みがなかなか難しいですね。

今までの省エネがしっかり組み込まれちゃってますのでw
(^^)

“志定まれば、気盛んなり。”
(吉田松陰:塾長、思想家)

本日もお読みいただきありがとうございました。

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