人生を豊かにする“作者視点”について

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こんにちは!
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『人生を豊かにする“作者視点”について』
というテーマでお送りしていきます。

——————————-
●主人公は動き出す!
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ライフワークの作り方は、
『作者視点』が必要になります。

映画にしろ、小説にしろ物語には、
当然作者がいます。

この作者は、物語の世界からしたら
まさに神様ですね。

作者は、こんな話を描きたいと思い、
ストーリーの流れを作り、
キャラクターのデザインし、世界観を作ります。

ある小説家の方から聞いた話であり、
僕も小説を書いた時に経験があるのですが、

キャラクターって勝手に動き出すんです。

作者は、最初にストーリーの結末は
なんとなく描いてはいるものの、

細部は、書きながら進みます。

その小説家の方は、殺人事件の謎解き小説を
書いていたのですが、

書いていくと、どんどん話が複雑になって、
いろんなことがバラバラしてきてしまい、
作者自身が、『これ回収していけるのか?』と迷うそうです。

ですが、書いている中でキャラクターはどんどん行動し、
それが、最後にバチっとハマるように
全てがつながる瞬間が来て、
作者自身が『そういうことか!』と驚きます。

その瞬間がたまらなくいい!とおっしゃっていました。

そして、
「みんなからは『こんなトリック思いつくなんてすごいですね~』
なんて言われるけど、
『これ、俺が思いついたことなのかな?』なんて感じる」
と言っていました。

自分で小説を書いてみると、
ほんとこのキャラクターと共に細部のストーリーが描き出される感覚を
感じられると思います。

物語は、大まかに言えば、

・ストーリーをざっくり作る
・キャラクターをデザインする
・世界観を作る

この3つを揃えたら、
あとは主人公たちが動いてくれます。

僕は、人生やライフワークも同じようなもので、

『自分らしい生き方』という物語を描く
作者の視点で、
まずは、ストーリー、キャラクター、世界観をデザインしたら

あとは、自分が主人公になって、
今を楽しみながら描き出していくものだと感じます。

そして、ハラハラドキドキの時には、
少し作者視点に戻って、
『この結末に行くのに
このあとどう展開するんだろう?』なんて考えてみるのが
楽しいと思います。

ですので、まず物語を構成する3つを見る必要があります。

・『ストーリー』
自分は何を大切にして、どんなことを話したいのか?
(思想哲学)

・『キャラクター』
自分ってどんな個性で、どんなものを持っているのか?
(自己理解)

・『世界観』
自分はどんな世界に生きているのか?
(現実把握)

取り掛かるのは、どこからでもいいので、
この3つが揃えば、物語は走り始めます。

ライフワークの創造には、この作者視点で
この3つを整理する必要がありますね。

でも、これが自分自身のこととなると
なかなか見えないということになります。

それを整理するのが、マインドタイプ心理学ですね。
(^^)

本日は、『人生を豊かにする“作者視点”について』
ということでお送りしました。

自分の人生物語を描き、
進めて行きたい時には、まずはこの3つを見てみてください~。

“人生はロマン。
自分は不幸だと悩むのではなく、
試練を与えられた物語の主人公だと思えば、
人生をエンジョイできる。”
(美輪明宏:歌手)

本日もお読みいただきありがとうございました。

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