これからの時代に感型が活躍しやすいワケとは?!

この記事は3分で読めます

こんにちは!
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『これからの時代に感型が活躍しやすいワケとは?!』
というテーマでお送りしていきます。

——————————-
●根拠のない核心
——————————-

先日は、世界中が荒波になっているという
話をしていきました。

こんな時、重要な心のエネルギーが
『感型エネルギー』となります。

感型は、女性性の陽のエネルギーで、
この混迷の時代において必要なことは色々あるのですが、

今回は、感型的思考ということについてお送りします。

物事の本質を捉えるときに、
2つの考え方があります。

数学で出てきたりするので
聞いたことがあると思いますが、

『演繹法(えんえきほう)』『帰納法(きのうほう)』です。

例えば、
物が下に落ちるという現象を見た時、

『リンゴも落ちる、石ころも落ちる、自分も落ちる』
だから、『重力がある』という思考ルートは、
帰納法的です。

現象から、真理を導くというルートですね。

一方で、
「『重力』ってものがあるのだ。
ほら、リンゴも石も自分だって落ちるだろ」
というのは、演繹法的な思考ルートです。

先に真理を確信して、
そこから現象を導くルートです。

考型は、現象からしっかりと導くという
帰納法的思考が得意で、

感型は、真理を確信してそこから導くという
演繹的な思考が得意です。

ここで重要なのは、
帰納法では、真理に至れないという事実です。

いろんなものが下に落ちたからといって、
『重力がある』は導けないのですね。

もしかしたら、上から押されているかもしれない、、
とか、もしかしたら見えない生物が下に引きつけてるかもしれないなど、
考えようとすると色々出てきちゃうのです。

そうした全ての現象を解明することは、論理的に不可能で、
最終的に、『重力だ』と結論付けるためには、
どこかで飛躍して決定付けるしかないのですね。
(帰納的飛躍)

でも、感型が得意な
「だってそうだもん!」
「だって重力あるもん!根拠なんて知らんけどー」
という演繹的な思考は、
そこからなら現象を説明していくことが可能になります。

重力の証明をしていくことは可能になるのですね。

科学というのは、帰納法での証明を目指しますが、
最初にその科学者が真理を演繹したところからがスタートです。

これを『自分の人生の幸せ』という題材で見た場合、

この混迷の時期においては、
どこを見ても『人生が幸せになる』を導くことが難しくなります。

ちょっと前なら、やれ大企業に就職だ、公務員だ、いや起業だと
方向がいくつかに絞られていましたが、
どこへ行っても、幸せになれそうもない、、
と、帰納法的な思考では、

『現実は厳しい』ということが導かれてしまいます。

こんな時ほど、『自分に正直なら、自分は幸せに絶対なれる』と
先に演繹をすることが、進める道を照らします。

根拠のない確信として『私は絶対幸せになる』とみて、
そのように進むことで、道が見えてきます。

このように『真理を確信する』という感じで思えるのが
感型の思考です。

これからの時代は、この思考がとても重要です。

まずは、『自分なら絶対こうなる』という確信をしてみましょう。
そして、未来にワクワクしていきましょう。

これが感型エネルギーの真髄です。

本日は、『これからの時代に感型が活躍しやすいワケとは?!』
というテーマでお送りしました。

感型は、思い込みの激しさということでもあるので、
ダークサイドで思い込んだら逆効果もいいところです。

『私は幸せになれない』と確信したら、もうウツへまっしぐら。

そして、感型のみでいると
『私は幸せになれる』と思いながら現実が苦しいという、
進まないことにもなります。

だからこそ、マインドタイプの4つのエネルギーは
全て必要
になってくるのですが、

まずは、根拠のない確信『自分を必ず幸せにする』という思いから
発していきましょう~。
(^^)/

“空想は知識より重要である。
知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。”
(アインシュタイン:物理学者)

本日もお読みいただきありがとうございました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【無料】マインドタイプ診断!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あなたも潜在意識のタイプを調べてみませんか?!

心のタイプが分かれば、無理なく本当の自分を発揮していくことができます。

http://mind-type.com/wp/present-top/

本当の自分の人生はここから始まる!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の投稿