他人事を自分事にした時学びになる

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『他人事を自分事にした時学びになる』
というテーマでお送りします。

——————————-
●意識して見る
——————————-

よく、成功者などの言葉で、
『どんなことからも学べる』
『ビジネスチャンスはゴロゴロしている』
と言われたりしますが、

現実的には、学びが起こることもなければ、
チャンスに気づくことも
なかなか無いかと思います。

これは、自分事として見れないからです。

例えば、ダウンタウンの松ちゃんのエピソードですが、

若手芸人と一緒に電車に乗っていた時に、
お婆さんが一人乗って、そして降りたそうです。

そのお婆さんを見て
松ちゃんが「めっちゃおもろいやん!な~」と
若手芸人にふったら、
「え?どこがですか?」と返って来たそうです。

松ちゃんには、面白く見えていて、
若手芸人には、全く普通のこととして、しかも
なんの記憶に残らないほど素通りした出来事。

きっと、ほんのちょっとした気づきが
起こるかどうかのポイントでしょう。

日常を意識しながら見ているかどうか。

松ちゃんならネタになるようなことを
探す視点がもう無意識的に動いているように、

日常の出来事が、自分事へと引きこめています。

何気ないものから、自分事にひきこむ力です。

ですが、これは非常にエネルギーを使います。

脳は、膨大な情報を処理するために
総エネルギー量の約2割を消費します。

意識するということは、脳の処理を大きくするため、
負荷がかかるので大変です。

ですが、そのように意識付けができると、

それで脳は最適化されていくので、
逆に、日常的な意識付けができれば楽になるのですが、

その最初の癖づけが大変になります。

僕は、これは自分のライフワークと結びつくことが
重要だと考えています。

そうでないと、やる理由がないので
『意識できない』というのが最初に起こるからです。

ずっと、周囲は他人事のままになってしまうのですね。

ライフワークの視点があることで、
やっと自分事として見えてきます。

だからこそ、そこに気付きや学びが起こりやすくなります。

ただただぼんやりと毎日が過ぎるのと、
意識して、気づきや学びを得ながら歩むのかでは、
日々はほんのちょっとの差ですが、
年数が経つほどに随分な差が出来ているでしょう。

何気ないものを意識するというのは、
本当に難しい作業です。

ライフワークがあることで、意識できるキッカケにもなるし、
自分自身の成長も感じられることにもなるので、

一度深くライフワークを探究するのもいいんじゃないかと思います。

まーマインドタイプ心理学は、そんな場ですが(^^)

本日は、『他人事を自分事にした時学びになる。』
ということで、

他人事のままでは、無意識的にスルーされるので、
自分事への引き込みが大切だということでお送りしました。

そのキッカケになるのがライフワークだと考えているので、
ここ非常に重要だと思ってます。
(^^)/

“人生を退屈なものにするのは動機の欠如である。”
(ジョージ・エリオット:作家)

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本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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