女性性の時代のコミュニケーションとは?!

この記事は3分で読めます

こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『女性性の時代のコミュニケーションとは?!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●男女の仲
——————————-

『これからは女性性の時代だ』と言われて
10年は経ちますかねー。

いや、男女雇用均等法が施工されて30年、
女性の活躍が期待された頃から
女性性への傾きはあったのでしょう。

現在のオンラインサロンなどの人気が代表的ですが、
様々なコミュニティが目に見えてきたのは、
まさに女性性の時代だと感じます。

それまでは、会社、学校、家族という
凝り固まったコミュニティが主流で、
軍隊教育の流れもあって、男性性が強い社会でした。

男性性と女性性のコミュニケーションにおける違いといえば、

男性性は上下関係を作り、女性性はフラットな関係性作ることでしょう。

この2000年を男性性の時代、ここから2000年を女性性の時代と
読む人もいますが、

男性性社会は、上下関係がベースなので
ヒエラルキー(階層構造)を作ります。

昔の士農工商のような身分制度をはじめ、
会社でも、社長、専務、部長、課長、、のような階層構造があります。

それが、鍋蓋構造と呼ばれるように、
“ワントップ以下すべて同列”みたいな会社のあり方も出てきました。

女性性は上下を作らないフラットな関係性で、
人間関係としては、対等で和気あいあいとした
良い関係性のように思えますが、

これはこれで、とてもシビアなことになります。

男性性の上下関係等は、支配し押さえつけ、
人間性を奪うという負の要素の反面、

師匠、先輩が『教え導く』という要素があります。

成長していくためには、男性性エネルギーはとても重要です。

一方、女性性エネルギーは、
優しく助け合うフラットな関係性が基本である故に、
発展性が無くなります。

悪く言えば、『ぬるま湯に浸かっている』状態です。

『それでいいんだよ』と、
怒られもしなければ、指摘もされないような黙認された状態では、
楽に流されやすく、変化もしにくくなります。

まさに成長させられるのは、自分自身です。

ですからある意味で、
これからは、もっと厳しい実力社会になると感じます。

個性が認められ、自由が認められ、
好きにやりたいことを自由に発信できる世の中がどんどん進むので、

これからは、みんなフラットに認め合うという
女性性がベースの社会になると思います。

これは、男性性ベースの社会に起こりがちな、
他人と競争して発展していく世の中ではなく、

まさに、自分自身だけでの発展性が求められます。

他と競争するということは、競争のフィールドがあり、
その中で勝ち上がればいいという、
ある意味で単純明快さのあるゲームですが、

女性性は、競争が無く、言ってみれば“なんでもあり”なので、
場の設定からどんな成長をするのかまで、自分で決めなければいけません。

そういう意味で、超実力社会となることでしょう。

その社会で現実的に行動し、実力を高めた人は、
結局、男性性と女性性の両エネルギーが高まります。

教え導く男性性エネルギーと、
フラットに気さくに話し合える女性性エネルギーが融合した場
が出来ます。

それが、会社であったりその他のコミュニティの場であったりしますが、
結局、実力のある人に人気が出て活躍できる社会です。

マインドタイプ心理学は、この男性性と女性性の融合を
学べる場です。

次世代のリーダーになっていきましょう。
(^^)

本日は、『女性性の時代のコミュニケーションとは?!』
ということで、

男性性、女性性についてお送りしました。

自分の内なるの男女の仲が問われていきますね。

“たくさん経験をしてたくさん苦しんだほうが、
死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。
逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。”
(瀬戸内寂聴:天台宗の尼僧)

↓男女の仲を良くするために、心の学びを♪

ー・ー・ー・ー・ー
■春の 新入学&NewLife 応援キャンペーン

この春、「学びを深めたい!新たに進みたい!」と
思っていましたら、
マインドタイプ心理学ユニバーシティへ!

新入学生も在学生も、
『応援クーポン1万円 プレゼント!!』

https://mind-type.com/wp/2021hc/

■新設!『こころの保健室』

生きたい人生を進む『自己実現の旅』で、
進まない停滞感を吹っ飛ばせ!

https://mind-type.com/wp/emi01/

ー・ー・ー・ー・ー

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の投稿