お金があったらやる?やらない?の心理について

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

今日から4月ですね~

初島滞在中で、ワ―ケーション(ワーク×バケーション)なるものを
満喫中でございます。

ホテル営業担当さんのご厚意で、
もう一部屋、仕事部屋として用意してくださって、
家族部屋と仕事部屋を分けた滞在を楽しんでいます。
(^^)/

それでは本日のメールクラスへ。

『お金があったらやる?やらない?の心理について』
というテーマでお送りします。

——————————-
●リスクホメオスタシス
——————————-

今回は、安全という意識から
考えていこうと思います。

カナダの交通心理学者のJ・ワイルドが提唱した
『リスクホメオスタシス理論』というものがあります。

これは、技術レベルが上がり、安全性が担保されても
事故率は減っていかない可能性があるという理論です。

安全だからこそ、今まで危険だと思っていた人が乗り出したり、
今まで以上にスピードを出したりと、

安全度が上がっても、危険へチャレンジする意識も上がるので、
結局リスクは変わらなくなるということを研究したものです。

事例としては、
マンションのセキュリティが上がると、部屋にカギを掛けなくなるので、
堂々と泥棒に侵入されるケースが増えたという話や、

スカイダイビングで、一定の高度でパラシュートが自動で開くようになったことで、
アクロバットに挑戦して事故してしまうケースが増えたことなどがあります。

安全が上がると、無意識的に危険も上げてしまうと、、

このようにリスクホメオスタシス理論とは、
人間はリスクを均質化していく傾向があるので
事故率は変わらないという理論です。

これをライフワークとお金について考えていこうと思います。

現在、インターネットの普及や、株式会社が資本金が無くても作れたりと、
独立起業を考えた時の資金面でのコストは圧倒的に下がりました。

お金が無くても色々出来るような世界です。

僕が起業を考えた時がまさに、株式会社の設立に1000万円必要だった時代から、
いきなり『1円で作れます!』となった年でした。

お金が無くても自由にやれる時代です。

これをチャンスとして進む人は、お金が無い中で工夫して行います。

一方で、お金をたくさん持つ人は、大雑把になります。

結局、失うところまで行って、
やっと自分を省みて必死になって動くから、アイデアも生れていきます。

リスクホメオスタシス理論からすると、
最初にお金があっても無くても、
リスクは変わらないということにもなります。

むしろ、お金のない人が一生懸命考えていく方が、
有利な面もあるということにもなりますねー。
(^^)

本日は、『お金があったらやる?やらない?の心理について』
ということで、リスクの観点から見てきました。

まー実際の心理では、

お金があったらやるかどうかは、
『自分への自信の表れ』でもあります。

ライフワークに対して『お金があったらやるのに~』と言っている人は、
『自分に自信が無いので、自分を生きる人生を見送ってます!』と
宣言しているようなものです。

そこに気付いて、
自分に自信が持てれば、お金があっても無くても
やる時にやる
ことになりますね。
(^^)/

“努力した者が全て報われるとは限らん。
しかし! 成功した者は皆すべからく努力しておる!!。”
(鴨川源二:漫画はじめの一歩)

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本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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