自己マスタリーと創造的緊張とは?!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『自己マスタリーと創造的緊張とは?!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●自分を熟達する
——————————-

アメリカの経営学者で
『学習する組織』『学習する学校』などの
組織論を提唱するピーター・センゲは、

『自己マスタリー』の重要性を言います。

マスタリーは『熟達』という意味なので、

自分のことを熟達する=深く知る

ということです。

まさに、知識やスキルだけでは、
自分も組織も成長することはなく、

心の成長もともなって、はじめて組織としても
大きく発展的に広がっていくということから、

『自己マスタリー』という言葉を出しています。

まさに、「自分をマスターしていこう!」ということですね。

その時に、このような成長の考え方を提示してくれています。

自分の将来像を描き出し、
そして現状の自分を知る。

そこには、大きな差があります。

イメージでは、
A4用紙の右上に将来像A点があり、
左下に今の自分の現状B点があります。

A点とB点の落差を埋めていくためには、
その間のことを様々にこなしていく必要があります。

順調に右肩上がりに行くとは限りません。

人によっては、いきなりマイナス方向にズドンと落ちて、
最後に急上昇するようなジェットコースターのような
描き方をするかも知れません。

このような間を埋めるべく行動したり努力したりしていく中で
心は成長するというものです。

まさに、自分の人生を創造するべく、
何が起こるかわからない中でも、未来に向かって歩みを進める、、
その『緊張感』こそが、心を成長させるというのです。

その心を成長させる緊張感を『創造的緊張』と呼んでいます。

これはストレス研究の中でも言えることですが、

外から受けるストレスは、不快なものであり、
破壊的なものになります。

ブラック企業の重圧などはもとより、
テレビなどのノイズなども体にストレスになったりします。

そのように不快に感じる外的ストレスは、
なんとかして無くしていく方が望ましいでしょう。

一方で、創造的緊張のように、
自分自身で未来のために与える内的ストレスは、
自分の成長に必要です。

プロ選手が自分を律しながら、
日々打ち込むことがそれに当たりますね。

まさに、適度な創造的緊張を、自らが生み出すことが
自分と周囲に良い影響になります。

そのためにも、自分を深く知る、
自己マスタリーが重要になりますね。

でないと、本当の意味で向かいたい未来も
見えてこないことになりますので。

そんな自己マスタリーを深めるために、
マインドタイプ心理学と共に一緒にやっていきましょう。
(^^)

自分は本当に計り知れない深い存在であることが
どんどん分かっていきますよ~!

本日は、『自己マスタリーと創造的緊張とは?!』
ということで、

組織論のセンゲ氏の言葉から、
自分を知り、未来へ向かって創造することについて
お送りしました。

自由になるほどに、
自分でから起こすストレス・成長のための緊張感がより重要になりますねー。

“努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのなら、それはまだ努力とは呼べない。”
(王貞治:プロ野球選手)

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本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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