環境を受け入れないと、環境に縛られる!?

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

今年も6月に入りましたね~
太陽エネルギーも夏至を境に折り返し地点です。

本日は
『環境を受け入れないと、環境に縛られる!?』
というテーマでお送りします。

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●受容
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ベストセラーになったシスター渡辺和子さんの著書、
『置かれた場所で咲きなさい』。

どんなところに置かれても、
花を咲かせる心を持ち続けましょう~という内容ですが、

一言で言うなら、
「今の現状をまずは受け入れよう」ということが大切、
ということかなと思います。

僕らは、このタイトルのように『置かれた』という受け身で
捉えがちです。

『気がついたら、いつの間にかこの世界にいた。』
というのが、多くの人が共通して感じる感覚でしょう。

この出だしが受け身なので、

その後の展開も受け身の連鎖をしてしまいがちです。

親が言うから、、
成績がこんなだから、、
就職しろってなんとなく言われたから、、

と、常に受け身で選択しています。

自らが『置いた』というところに、持っていけないと、

僕のサラリーマン時代と同じように、
会社に不満、未来に不満、人生に不満、、

『ここは、本当は自分のいるべき場所ではない』と感じてしまいます。

人生を考えた場合、人間は必ず環境をセットにして考えなければなりません。

単純に、置かれた場所が嫌なら、移動すればいいのです。

自分をどの環境に置くかは、自分が決めればいいです。

ですが、受け身のまま移動したところで、
移動先もまた受け身なら、全く同じ感情の繰り返しをしてしまいます。

だからこそ、今の環境をまずは、“自分が置いたのだ”と思えることが
前向きな一歩になると思います。

その最たるところが、
“生まれる前の設定”です。

なんせ、「気づいたら、勝手に置かれてた」というのが
現実的な受け身の認識の出発点なので、
ここを捉え直すことです。

僕が講座の中でもお伝えしているのは、
よく、天国だとか幽霊だとか、死後の世界を語る人がいますが、
僕はそんな後のことはどうだっていいと思ってます。

死までがリアル(現実)なので、その後のことはどうやっても
死ななきゃわからないからです。

逆に過去世とかって、別の時代の自分の話をする人もいますが、
まーなんの証拠もないファンタジーでしかありません。

僕は、そんな遠いところを設定しても
現実逃避が深まるだけで、あまり良い効果がない気がしています。

ですが、『置かれた場所』という意味では、
『生まれる前に自分で決めてきた』という説は、

受け入れることによって、前向きになれると感じています。

そもそもの出発点が、『自分で決めた』=『自分で置いた』というと、
環境を受け入れ、人生への積極性が増すと思います。

シスター渡辺さんが言いたいのも、
どんな劣悪な環境に置かれても、人は自分次第で
前向きな気持ちを持てるようになれるということです。

『環境の奴隷』ではなく、『環境の主人』になる
という視点が持てれば、その後は一変します。

どこまでいっても、『現実を作っているのは自分』という視点からしか、
現実を変える力は生まれないと感じます。
(^^)

現実を変えたいと願うなら、
文句や愚痴が一切出ないぐらい、
心の底から今を受け入れる必要がありますね。

本日は、『環境を受け入れないと、環境に縛られる!?』
ということで、

その環境に置いた自分、、
についてお送りしました。

あなたは、心地よいところに
自分を置いていますか??

“いのちは大切だ。と、言われるより、
あなたが大切だ。と、 言われた方が生きてゆける。”
(渡辺和子:シスター)

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お読みいただきましてありがとうございました。

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