変わるためにイニシエーションの機会を演出する!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『変わるためにイニシエーションの機会を演出する!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●通過儀礼
——————————-

イニシエーション(通過儀礼)とは、
成人式のような、
子供から大人になるために行う儀礼儀式です。

他にも、キリスト教の洗礼の儀式や、
入社式のようなコミュニティに所属する儀式などがあります。

僕がセッションの名前にしている『ビジョンクエスト』は、
ネイティブアメリカンの成人の儀式(イニシエーション)を
テーマにして作っています。

その昔、部族で暮らしていた頃の原始宗教には、
このようなイニシエーションがとても大切なものとされ
人生の節目に設定されていました。

まさに生死をかけるぐらいの儀式によって
子供の自分から大人へと精神的に飛躍するために行われます。

ですが、現代において成人式などは、
単なるイベントであって、精神的成長を促すほどの
効力はありません。

ビジョンクエストのような成人の儀式は、
肉体的にも精神的にも苦しさが伴ってこそ
見えるものや、成長できるキッカケが内包されるということが
見えてきます。

現代では、そんな明確なイニシエーションは存在せず、
それは、自分自身の人生の中で
その時々で起こってっきます。

例えば、僕の場合では8年間勤めた会社を辞める時、
『社長と話す』というのが、
かなりプレッシャーのかかる儀式でした。

勤めていた会社に対して、
表面的には別にそこまで嫌なこともないし、
人間関係も良好なところでしたが、

『ここは居場所ではない』という想いだけが強くありました。

そんな理由で、その場を去るために話に行くのは
とても勇気のいることでした。

その時は別に儀式なんて思ってもいなかったのですが、

『今までの自分と決別する』というために
僕が作った通過儀礼が、この『社長と話す』ということで、
今でも「あの時の自分はよく言ったよなー」と感心します。

そのように、心理的プレッシャーの掛かることは、
潜在意識ではどうしても避けていきがちです。

ですが、その精神的に苦しいからこそ、
大きな壁で遮られて見えなかった、向こうの世界が
乗り越えることで見えてきます。

壁の向こうには、全く違う地平が広がっているのですね。

もし、なんとなくいつも二の足を踏んでしまう場合、
通過儀礼(イニシエーション)として自分で設定することで、
向かうキッカケになると思います。

新しい自分への生まれ変わりの儀式を
自分で執り行ってみるといいですね。

そんなお手伝いもしていきたいと思います。
(^^)

本日は、『変わるためにイニシエーションの機会を演出する!』
ということで、

変わるためには、通過儀礼で
精神的プレッシャーの掛かる壁を越えることが求められる
ことについてお送りしました。
(^^)

あなたが、
今変えていきたい場はどこですか?

どこの場所?、どの人との関係?
そこでなかなか言いにくいことはなんでしょう?

それを儀式として設定してみてはどうでしょう~

“試練は、将来我々の上に咲き出ようとする、
新しいまことの幸福の前ぶれである。”
(カール・ヒルティ:法学者)

お読みいただきましてありがとうございました。

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