人類史から見る幸福と自分の歩みは?

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『人類史から見る幸福と自分の歩みは?』
というテーマでお送りします。

——————————-
●幸福感
——————————-

マインドタイプ心理学の目的は
『心豊かな人生を創り出す』ということで、
幸福をテーマにしています。

人類が誕生して700万年ですが、
最初はお猿さんに近いまさに『動物』だったことでしょう。

動物が、日々の生存競争の中で『幸福』を考えているかといえば、

そんなことを考えているようには見えません。

食べれて嬉しいみたいな感情はあると思いますが、
「自分の幸福とは?」と腕を組んで考えているような様子はいないと思います。

その中で人類史で30万年前ごろになると
絵を描いていた痕跡、歌を歌っていた、踊っていたであろうこと
お葬式などの儀式的なことも見つかり始めました。

まさに文化的な活動が加わってきました。

これらは、生存には意味のないことです。

この意味のないことが、人間としての営みにおいて、
動物と人間を分ける重要なことだと思います。

この辺りから、幸福という概念も生まれてきたと思います。

『何をすることが幸せなのか?』
楽しいこと、嬉しいこと、好きなこと、といったことから
考える余裕が出てきました。

これは、選択肢が増えたことによるものでしょう。

生きる時間のほとんどを
食べて寝るだけのエネルギーの補給と省エネに使う
他の生物たちと違い、

余剰の時間を手に入れたことと、
器用に道具を作るなどの、やれる選択肢が増えたことによって
文化的な営みが行われるようになりました。

そのうちに、文字が誕生することで、
より思考の幅は広がっていき、

『幸福』の考え方は一般的になりました。

アリストテレスはじめ多くの哲学者も
幸福について語っていますが、

人間は、幸福を目指して生きるのですが、
“勝手に幸福になることは難しい”ことが言われています。

まさに、狙って創り出していくことが必要です。

もちろん、突然のプレゼントのように、
刹那的には偶然の幸福を感じることもあるでしょう。

でも、人生全体を通じた時に『幸福』だと言えるのか?
ここがテーマになります。

これは、何かと便利になって、
時間的余裕を手にした人類だからこそ、

これから益々テーマになると思います。

そして、今は資本主義の社会です。

ということは、お金(資本)のからむビジネス活動が
人生の大半になります。

この活動において、幸福を考えることが
とても重要になります。

否が応でも誰もが『この活動は幸福か?』考える圧力にさらされます。

しかもその幸福を考える圧力は
どんどん増していくことでしょう。

その時に、一緒に考えてくれる場が必要になると思うので、
『自分の幸福を探究する場』としてマインドタイプ心理学の構築と、
マインドタイプカウンセラーの育成をしています。
(^^)

一緒に、『幸福』について考えていきましょう。

本日は、『人類史から見る幸福と自分の歩みは?』ということで
お送りしました。

学校では教わらない、心の教育で
自分の幸福の探究をしていきませんか?

“幸福とは最高の「善」なり。”
(アリストテレス:哲学者)

お読みいただきましてありがとうございました。

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