この場所で花を咲かせる心理学

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『この場所で花を咲かせる心理学』
というテーマでお送りします。

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●自由の獲得
——————————-

ユニバーシティのラジオで話した、
事務所の窓の木に作ったメジロの巣ですが、

先日、無事に3羽のひな鳥が巣立ちました。

親鳥が二人で声掛けをうながし、
よちよちと羽ばたきながら少しずつ木の枝から枝へ移り、
最後は、バッと大きく羽ばたきました。

メジロにとって、
『飛ばない選択肢はない』
花にとって、
『咲かない選択肢はない』

これは、“その生物としてあるため”の
とても自然な道です。

花は、芽を出した場所で花を咲かせる方向でのみ
人生を全うしていきます。

例えそれが、アスファルトの隙間でも、
深い森の中でも、
目指すあり方へ向かうことは変わりません。

途中で枯れるかもしれないし、
へし折られたり、摘み取られるかもしれませんが、
その場所で咲くことにもう決めて進むしかありません。

ここには、『我慢』があるかもしれませんね。
どうしたって、もうその場所を離れられないのですから。

植物から動物に進化すると、場所が移動できます。

場所を移動しながら、その生物としてあるために
人生を全うしていきます。

しかし、この移動の自由を得たために、
膨大なエネルギー量が必要になりました。

動物は、食料の確保と普段の消費量を抑えるため、
餌取りの時間と、怠惰に過ごす時間の繰り返しという
時間的制限を掛けられました。

植物は、移動の制限による『我慢』を強いられ、

動物は、時間の制限による『怠惰』を強いられています。

さーそこから進化した人間は?

『人間としてある』とはどういうことか?

車や飛行機の開発により、移動力はどんどん高まり、

便利なものの開発により、時間も短縮し暇な時間多くを作りました。
食べ物はコンビニで容易に手に入れられますしね。

そうなると、
植物的な『場所を移動できない我慢』や、
動物的な『省エネのための怠惰』の次を行くことになります。

更なる自由の獲得による、人生の作り方です。

それは『人生の選択の自由』です。

植物的に、この場所で生きていくしかないと我慢していませんか?
いろんなことに我慢していませんか?

それとも、省エネのために楽をしたい、楽して儲けたい、
怠惰に寝ていたい、南の島や温泉でゆったりしたい、、
なんて、動物的な生き方に囚われていませんか?

植物のように我慢するのも、
動物のように怠惰に生きるのも自由。

その中で、
まさに『自分が満開に咲いている姿は?』、
『大空を自由に飛び回っている姿とは?』
それはどのようなものか?

『自分としてある』ということはどういうことか?

その姿を描くのも自由です。

人間が人間としてあるということは、

花が満開になることが決まっていて、
鳥が飛ぶことが決まっているように、

『自分が自分としてある』ということに向かうことが
自然です。

ですが、逆に、そこに向かわず、
植物的、動物的に生きると決められる自由を持ったことが
人間が進化で手に入れたことかもしれません。

満開のあり方を選べる自由と、
“自分としあらなくていい”という自然法則に逆らう自由の獲得。

これが人間の進化による、人生の心理学でしょう。
(^^)/

本日は、『この場所で花を咲かせる心理学』
ということで、
植物、動物、そして人間の生き方について
お送りしました。

人間として、そして自分としてありたいと、
願う人のためのマインドタイプ心理学です。

自分へと進化したい方は、どうぞいらしてください!
(^^)/

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