【満月】新しく生み出すための創造的破壊

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こんにちは。

マインドタイプの望月です。

本日は、水瓶座の満月号をお送りします。

革新をイメージしながら、自由に飛び立つエネルギーに
満ちています。

『新しく生み出すための創造的破壊』

創造には破壊がつきもの。

『創造的破壊』という言葉は、
経済学者シュンペーターが用いた用語で、

経済はとにかく革新が進む中で、
古く効率が悪いものはどんどん破壊されて
新しく生まれ変わるという、

社会の新陳代謝を表した言葉です。

——————————-
●過去を乗り越える
——————————-

人間の体も新陳代謝が繰り返され、
常に新しく創造されています。

一年後には、ほぼ細胞は入れ替わり、
別人の自分となっています。

万物は、常に変化し、
その中では創造的破壊が繰り返されています。

創造を前提にした場合、古き良きものは残しても、
古くて邪魔なものが破壊されずに置くのは
邪魔でしかありません。

これは潜在意識や、心にも言えることです。

大人はよく『今の若いもんは・・・』という言葉を言いますが、
30年も変わると全く価値観も異なってくるということです。

これは、2000年前にも記述があると言われるほど、
人類がずっと繰り返してきたことです。

そうなると、人は年齢と共にどんどん古いものになります。

今まで以上に寿命が伸びてきて
人生100年時代なんて言われるこの時代には、

自らが変化する意識がないと
破壊される対象になりえますね。

そのためには、今までの価値観を破壊し、
創造していくことに自らチャレンジすることです。

でも今までの価値観というのは慣れ親しんだもので、
自分にとっては自動的に起こる観念ですので、

自分で気がつけないということになります。

ですから、創造のために破壊するポイントは、
『不満足に感じる』現状を見ることです。

愚痴っぽくなる、不満が出る、悲しくなるなど、

自分の人生や人間関係に出るこの感覚は、
破壊の対象になってきます。

不満足のまま我慢するのが、
自分のパターンであり、今までの取り組み方だったのですが、

ここから創造に向かうためには、
それはもういらないものです。

大きく進化させるために、破壊が必要なんですね。

でも、そこに取り組もうとすると
心理的圧力がめちゃくちゃ掛かります。

その圧力こそ、自分の本気度を試す試練となります。

『本当に未来の創造のために、今を破壊しますか?』と、
まさに本当の心の奥の自分が本気度、真剣度を試してきます。

その内側の乗り越えをすると、現実的な行動が出来て、
結果、創造的破壊は起こります。

まさに、破壊には感情が付きまとうので、
一度は感情的になってメチャクチャにもなるのですが、

そこから創造されるものは、全く違う次世代の自分へと
成長進化します。

そんな創造的破壊によって、人はより幸せな人生へと
向かうのだと思います。

『マインドタイプ占星学』

(*占星学は人の集合的無意識を、
星の動きと関連付けて観る学術です。

マインドタイプのルーツの一つでもあります。
2週間に一度、意識の調整のヒントにしてみて下さい)

●8月28日 水瓶座の満月
『自分の生きたい方へ自由に飛べる』

・水瓶座のテーマは
『革新、未来、自由、仲間』

・マインドタイプ:和型+考型エネルギー

・マインドキャラクター分析では、
『先生』のエネルギー領域です。

水瓶座で満月を迎えますが、すぐに魚座に入るので、
今回の満月期は、魚座の自由に境界を越える自由さが
際立つでしょう。

自分がどうしたいのかの意思を問われた獅子座新月期から、
現実的に未来へアプローチする期間となります。

より自分らしいことはどこにあるのか?

今までと違うアプローチをしたり、
場所を変えたりと、大きく変化を加えながら
進んでみてください。

次回9月7日は、乙女座の新月です。

変化の中から、緻密に現実をスタートさせる期間となります。
テーマは、『分析しながら、一歩一歩』です。

今まで経験していないコロナ事変もまた
創造的破壊の一環でしょう。

そんな変化の大きい時代には、
自分から変化に向かう方が
流れに乗りやすくなると思います。

僕らマインドタイプ心理学も
色々新しい動きをワクワクしながら進んでいきます。

あなたは、どん変化や成長に向かいますか?

今号もお読みいただきまして
ありがとうございました。

望月直也

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