分析と総和で見る視点を養う!?

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『分析と総和で見る視点を養う!?』
というテーマでお送りします。

——————————-
●プラちゃんとアリちゃん
——————————-

プラちゃんと哲学者プラトン、
アリちゃんとは、アリストテレス。

まーちょっとお茶目に呼んでみました。
(^^)

師弟であるこの二人の対比は面白いので
たびたび話題にしてます。

プラトンは、全体的に理想を語ります。

イデアというなんだかよく分からない理想郷を描いて、
究極的なものを考えました。

一方、アリちゃんことアリストテレスは
どこまでも現実主義です。

個別具体的なものを見て分析していきます。

例えるなら、プラトンはアートの世界です。
感型的エネルギーが高いです。

一方、アリストテレスは科学の世界で、
考型エネルギーが高いです。

この両軸が、物事を考え、
ライフワークを創造するときにもとても重要だと
僕は感じています。

例えば、『うどん』を見た場合、

麺、汁に分けることができます。

ですが、麺だけでもうどんではないし、
汁だけでもうどんではありません。

麺と汁が合わさってうどんになります。

言うなれば、プラトン的な考え方は
『究極のうどん』を先に描きます。

そこに向けて、麺の調整や汁の調整をします。

逆にアリストテレス的だと、麺を見て
もっと腰のある麺は、どうしたら作れるのかを分析します。

最高の麺と最高の汁を作っていけば、
最高のうどんが作れるという方向です。

これらは両方とも弱点があります。

理想が強いと、細かな麺のことが緻密に分析しづらくなります。
色々とどんぶり勘定になっていきやすいのですね。

細かいところはどうでも、理想ができさえすればいいからです。

まさに感覚的になりやすいっすね。

一方、現実的に細かすぎると、

最高の麺と最高の汁を合わせたら、
あら不思議、平凡すぎるうどんになってしまう、、
なんてことが起こります。

最高としたことが、総和で見ると全く違う結果になるのですね。

理想と現実をつなげるために、
この理想視点と、分析視点の両方が必要になるのですね。

優れた名店の大将は、最高のうどんを描きつつ、
麺も汁も緻密に分析していますよね。

そして、これを自分の人生に当てはめるとしたら、、

最高の人生はどんなものですか?

そしてそのために現実を分析するなら?

理想を現実化していけるといいですね。
(^^)/

本日は、
『分析と総和で見る視点を養う!?』ということで
プラちゃんとアリちゃんの視点を用いて
お送りしてみました。

僕も、心と人生を考える最高の『心の教育』を
探究していきたいと思ってます。

“無理に強いられた学習というものは、
何ひとつ魂のなかに残りはしない。”
(プラトン:哲学者)

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