生きる以上の何かを求めて

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『生きる以上の何かを求めて』
というテーマでお送りします。

——————————-
●自分としての覚醒
——————————-

先日は、自分の根拠は『体験に』あるという
話をしました。

生物は、それぞれが体験していることがあるから、
それぞれ固有の種であるという感じですね。

イカならイカの体験をしているからイカであって、
タコの体験をしてるなら、それはイカではなくタコであるということ。

自分も自分の体験をしてるから、自分であるという
ロジックです。

ここで、自分をより体験するという意味を込めて、
生存と芸術性について触れてみようと思います。

生物の多くは生存のために日々の行動をしています。
イカはイカとして生きるために、より進化し、
5億年もかけて、そのユニークな形状となりました。

イカとして生きるため、イカとして体感を深めるため、
よりイカとして完成して行くためのデザインです。

人間が他の生物と違うのは、
他のものを組み合わせて、新たなものを生み出すことができる
創造性を持ったことです。

これが人間としてより完成して行くためのデザインである
一つの方向性だと感じます。

そして、その生み出すものを使い、
より自分自身として完成して行くのです。

ここに、実用性と芸術性があります。

『寒いから服を着る』、『煮炊きをしたいから土器を作る』
というのは、昔から人間が持っていた生存に必要な
道具作りです。

ですが、そこに装飾という『デザイン』を加えるような行動が
常にあります。

アクセサリーで着飾ったり、
縄文土器のように、複雑なデザインをほどこしたりと、

単純に生存以上の何かを求める心の動きがそこにあります。

今目の前にいくつもある購入したものたちを見ても、
実用性もさることながら、デザインを重視しながら
購入を決めたものばかりであり、
売る側も、デザインを駆使した開発が行われています。

はっきり言って、
生存とはなんら関係ない、芸術性、、
その芸術性とはなんなのか、、、
改めて見てみると面白いです。

自分はこれがいいと感じる、そのセンスとは??

そのセンスから、ものを作ったり、ものを仕入れたりしながら
自分を体験しているということからも、

芸術性が、人間をより体験し、

そして自分をより体験して行くことに重要なものになります。

まさに、『人生をデザインする』という意識です。

単純に生存として生きるのではなく、
自分が持つ感性からデザインして行くことが、

自分をより生きることになり、
自分をより体感することになり、
自分がより完成されて行くことになります。

どう人生をデザインしたいのか?
生きる以上の何か、、それが自分固有の幸福感と繋がります。

本日は、
『生きる以上の何かを求めて』
というテーマで

デザイン・芸術性といった、生存以上の何かについて
見ていきました。

自分をより生きるために、デザインしていきましょう~
(^^)/

“死を前にしたとき、みじめな気持ちで人生を振り返らなくてはならないとしたら、
いやな出来事や逃したチャンス、やり残した言葉ばかりを思い出すとしたら、
それはとても不幸なことだと思うの”
( オードリー・ヘプバーン:女優)

お読みいただきましてありがとうございました。

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