承認欲求と理想の人生

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『承認欲求と理想の人生』
というテーマでお送りします。

——————————-
●他者の期待を生きると、、
——————————-

承認欲求は、これからの現代人にとって
とても大きな課題になると思います。

『人から認められたい』という思いは
人間には誰しも湧いてくるものです。

それは、生物学的な観点で言えば、
集団生活をする生き物として、
承認されていないと、単独で生きることになり、
それは死と恐怖が増大することになります。

また、存在論的に見れば、
自分を認めてもらえていないと、
それは存在として希薄になり、
自分を見失うことにもなります。

ですから、他者の承認というのは、
心の安定剤としても、とても必要なものになります。

そのため、自分を認めてくれる世界を求めて
世の中をさまようようなことも多くなるでしょう。

ここにも教育の弊害があります。

賞罰教育と呼ばれるような、
適切な行動を取ったら褒められる、
不適切な行動を取ったら罰せられる、、
というような教育がありますね。

これは学校教育や家庭内のコミュニケーションでも
よくやられることですが、
これによって集団のルールの理解ができる反面、
相手の目を気にした人生にもなりがちです。

相手の期待に沿った生き方は、
どんどん自分を見失います。

自分のことより、他者が優先されていき、
ますます承認を得たいというループにハマり、
どんどん自分の人生が見えなくなってしまいます。

承認欲求で一番重要なのは、

多くの人からの承認ではなく、
身近な人(特に家族)からの承認なのです。

この身近な人の承認がなかなか得られないと、
違う人からの承認を得たくなるし、
多くの人に認められたいという思いも湧いてきます。

特に親から『お前はダメなやつだ』と言われると、
心も人生も大変になっていきます。
いわゆる毒親と言われるような関係ですね。

それでも、親ととことんやり合ったなら
キッパリと区切りをつけて、
本当に大切な人と認め合える方向に向かえますが、

やり合わずに中途半端になると
結局その大切な人とやりあうことにもなる訳です。

そうやって、素直なコミュニケーションがし合える関係が
承認欲求が満たされる関係であり、

その先の自分と他者の幸せな未来を描けることになります。

そのたった一人の承認があると、
その他に向くような承認欲求は抑えられていきます。

ここ大切なのが、まずは自分自身への承認が第一だということです。

自分が自分の道を行くことに許可が出せていて、
自分が自分の人生に責任を持つということで、
一歩踏み出せることが、最初の自分自身への承認となります。

これが無いと、いくら人とコミュニケーションを取ろうとしても
ただの言葉の投げ合いになります。

自分の人生を自分らしく生きると、
しっかりと決めた人は、
本当の意味での他者の承認も得られていきます。
(^^)/

本日は、『承認欲求と理想の人生』
というテーマでお送りしました。

承認欲求に翻弄される人生か、

自分の人生を歩みながら、本当の他者からの承認が
得られる人生か、

個人個人、大きな課題になることでしょう。

ま、本当の他者からの承認というのは、
深い信頼関係ということにもなりますからね。

それほど心強いものはないでしょう。
(^^)

“他人の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、
承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、
自分の生き方を貫くことはできません。”
(アドラー:心理学者)

お読みいただきましてありがとうございました。

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