桃太郎の心物語

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こんにちは!

望月です。

本日は、
『桃太郎の心物語』
というテーマでお送りします。

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●メタファー
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本日は桃太郎をメタファー(例え話)にして、
心の話をしてみようと思います。

桃太郎に出てくる重要パーツとして、

・桃から生まれた
・鬼退治
・犬猿キジ
・きびだんご

が、ありますね。

これが意味するところを考えてみます。

まず、なぜ桃なのかといえば、
『桃源郷』と呼ばれる理想郷があります。

この桃源郷は、人の心が求め、
また誰の心にもある理想郷として、
魂と関係しています。

桃太郎は、この理想を持つ魂から生まれてきた
ということでしょう。

それは、自分らしい理想を胸にした『素直な心』という感じ。

では、鬼退治とは何か?

実際、桃太郎の物語ではなぜ鬼退治にいくのか
語られていません。

ですが、鬼とは、古来より『恐ろしいもの』を表すものです。

言うなれば、『恐ろしいと思う心』が鬼になります。

理想に向かう道中に、恐ろしいと感じる心が出てきて
足を止めてしまうことがよく出てきます。

だから進むために、鬼退治に行かなければならないのです。

で、そのために犬と猿とキジが出てきます。

もっと強そうな、狼や熊やワシでも連れてけばいいのに、、
なんて思うのは僕だけでしょうか?

これは、3つの動物の意味としては、
儒教の教え(論語)をもとにしたものがあるのですが、

「智」 猿は、猿知恵というように知恵 の象徴
「仁」 犬は、3日飼ったら恩を忘れないという仁徳
「勇」 キジは、火事の時自らの羽を巣に覆いかぶせて卵を守ることから勇気

という、儒教の三徳が参考になります。

そして、それらを仲間にするための『きびだんご』。

これは重要な食料ということから、
エネルギーの塊と見れます。

なので、桃太郎を心の物語にすると、

理想を持つ主人公(素直な自分)は、
この人生で自分らしい理想に向かいたいのですが、

現実は、どうしても恐怖心が出てきて進めなくなります。

それを克服するために、

・迷わないための智恵
・思いやり、優しさを持って相手にあたる仁徳
・そして勇気

この3つに日々エネルギーを掛けることで
恐れを克服する心を作った、、、

という物語になるのですね。
(^^)/

桃太郎にもこんな深い意味があったんですね~。
(なんて、今書きながら勝手にまとめたんですがw)

本日は、『桃太郎の心物語』
ということでお送りしました。

ちなみに、きびだんごを持たせたのは
育ての親であるおばあさん。

日々三徳にエネルギーが込められるかは、
親子問題がカギになる、、
というのは、また別のお話で。。(笑)

“知恵のある者には迷いが無く
仁の徳がある者には憂いが無く
勇気ある者は、恐れることが無い”
( 孔子:思想家、哲学者)

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お読みいただきましてありがとうございました。

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