ライフワークと進化の鎖

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こんにちは!

望月です。

本日は、
『ライフワークと進化の鎖』
というテーマでお送りします。

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●ミッシングリンク
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生物の進化論を見ていくと、

鼻の長いゾウや、首の長いキリンが
いきなり誕生したのではなく、

その間となる生物が存在していた
ということがあります。

それはすでに絶滅しているので、
化石から推測していくことになりますが、
特にゾウやウマなどは、進化の過程にいたであろう
生物の化石が確認されやすく、
進化の鎖が繋がっていることが分かっています。

一方で、クジラなどの水性の哺乳類や、
洞窟で暮らすコウモリなどは、
その途上の化石があまりなく、
進化の鎖が繋がっていないものも多くあります。

その失われた部分をミッシングリンクと言うのですが、
この多種多様な種がぞんざいするまでに、
過程で淘汰されていった生物もまた無数にあるということですね。

これをライフワークの視点で見ても、
いきなり突飛なものが生まれてくるのではなく、
進化の鎖を繋いでいく視点は必要だと思います。

例えば、スマートフォンの革命としては
アップルのiphoneが今の形の元祖ですが、
その前段階として、めっちゃ小さいキーボードが並んだ
携帯電話がありました。

僕のサラリーマン時代に隣に座っていた同僚が
「Blackberyy」というその携帯を使っていたのですが、
すでに電話を超え、ネット端末としての多機能な感じがあったのですね。

それをフルタッチパネルにして、
当時音楽プレーヤーとしてシンプルなデザインで人気だったipodと
組み合わせて作ったのがスティーブ・ジョブズでした。

これ面白いのが、
携帯としての進化の鎖と、
音楽プレーヤーとしての進化の鎖と、
パソコンとしての進化の鎖が、
一気に一つに収束した感じなのですね。

『ビジネスは掛け算』とよく言われますが、

このように、二つ以上の進化の流れを組み合わせて
一つのものを生み出すという視点こそが、
掛け算の話の真髄でしょう。

まーここは『整心術習得講座』の方でもう少し詳しく語りたいと思いますが、
これが出来ると、一つ進化したものが誕生します。

ですから、全く新しいものを生み出すというより、
あるものから一歩でも進化を促すことの方が、
大切な視点であり、

むしろ全く新しいものを生み出すことは
誰もしていないというのが現実だと思います。

本日は、『ライフワークと進化の鎖』
ということでお送りしました。

ライフワークは、その分野の何かを
進化させる作用があります。

もちろん後に淘汰されるとしても、
今自分がやることが、次の時代に繋がり、
さらに多種多様な世界に進んでいくのでしょうね。

“万物は変わらねばならない、
より新しいものに、何か変わったものに”
( ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー:詩人)

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お読みいただきまして
ありがとうございました。

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