合成する能力

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『合成する能力』
というテーマでお送りします。

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●世の中は合成
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世の中の全てのものは、
前代にあったものが組み合わさって
より革新的なものへと発展してきています。

組み合わせを理解するということにおいて

自然科学などで、世界を捉える視点として
大いに活用されてきた、

要素還元主義という考え方があります。

要素に分けて考えて、もう一度組み立てる
見方をすると、
理解できてくるという視点です。

例えば人体も、
それぞれのパーツに分けることで、
心臓の機能、
肝臓の機能、
脳の機能など、それぞれの役割の理解で
人間の全体構造が理解できてきます。

様々な部品を組み立てると、
自動車ができるというものですね。

ただ、ここで問題があるのは、
人間のパーツを組み上げても、
人間として動かないということです。

それは、魂(仮)というパーツが理解されていないのか、
その不明な部分がよく分からないというのが
自然界では多くあります。

なので、そのまま全体を観るという
「全体論(ホーリズム)」という考えもあります。

ライフワークには、
この両方の視点が必要だと思います。

例えば、うどんを例にすると

麺とお汁と具材と分けた時、
それぞれもまた要素に分けることができます。

そして、どれかをいじると、総和が変わります。

新しいものは、、

例えば、焼きそばとうどんを合成して
焼うどんを作ったとするなら、
それぞれの構成要素が変わります。

その要素を分解して、
自分が思う最適解を見つけるためには、
要素の変更と、総和の確認が大切です。

まーこれは、みんな自然とやっていることなのですが、
合成する能力を高めるのは、
要素分解と、全体の直視によって高まるという感じです。

そして、人間の特徴は、
麺、お汁、具材の合成されたデザインによって、
うどん、そば、ラーメンと、
様々に認識していくということなので、

新しい組み合わせに名前がつけられると
人間に認識がされていきます。

新しい名前をつけるって
合成する能力の最後の大仕事なんですね。
(^^)

本日は、『合成する能力』
ということでお送りしました。

こんな視点を持っていろんなアイデアのもと、
どんどん試していきましょう。
(^^)/

“アイデアを生むと言っても口先だけでは生まれない。
これもやはり熱心であること。
寝ても冷めても一事に没頭するほどの熱心さから思いもかけぬ、よき知恵が授かる ”
(松下幸之助:パナソニック創業者)

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お読みいただきまして
ありがとうございました。

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