カメハメ波は本当に打てるのか?!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『カメハメ波は本当に打てるのか?!』
というテーマでお送りします。

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●客観視と丁寧さ
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子供って割と本気でカメハメ波が
打てると思って練習したりします。

自分の子供の頃を思い返しても、
マンガやファンタジー世界と
現実世界が曖昧だった感じを受けます。

でも、それを大人になっても
本気で打てると思って練習している人をもし見たら、
ちょっとイタイ人に見えたり、
自閉症などの精神病のけを感じるかもしれません。

もし自分の子供が、毎日
「か~め~は~め~はーーー!」なんて
叫んでいたら、

『イヤイヤ、カメハメ波じゃなくて
本気で武道をやるとか、もっと現実的なものに
取り組んだ方がいいでしょ!』
って言いたくなると思います。

可能性を否定する気はありませんが、
『あり得る』か『あり得ないか』を
丁寧に見る必要はあると思います。

『あり得なさ』が大きすぎると、
社会や現実と乖離して、
誰も共感できなくなっていきます。

人間がエネルギー弾を手のひらから
本当に出せたら、
それこそエネルギー革命が起こって
世界はひっくり返るでしょう。

でも、その可能性は限りなく低いし、
一人の人生では到底及びません。

やはり、ライフワークは現実的な活動でなければ
実現してきません。

でも、カメハメ波を打とうとしているぐらい
なんともファンタジー的なことに一生懸命な人を
宗教やスピリチュアルの方面で見かけることがあります。

ファンタジーとして楽しむのは面白いし、
友達とカメハメ波ごっこをしてお茶目に笑ってるぐらいなら
娯楽としても面白いのですが、

大人になってから本気で取り組んでいる人がいます。

新興宗教の変な儀式や、天使や神様を追い求めて
現実離れしていく人って、
カメハメ波を打とうとしているのと対して変わらないですね。

もちろん、信仰とファンタジーの線引きって
本当に難しいし、
精神的活動では効果的なことも多いのですが、

それを『あり得なさ』にまで
言及してくると、イタイ人になっていきます。

この辺りは、実感、体感ベースの話をしていくことが
重要ですが、
それには、客観的に世界を見て、
丁寧に思考する必要があります。

変な儲け話も大概はファンタジーなので、

あり得なさに気づかずに、
一生懸命カメハメ波の練習をしているようなことがないように、
自分を確認していきたいですね。
(^^)

本日は『カメハメ波は本当に打てるのか!』
というテーマでお送りしました。

ま~カメハメ波を本気で練習して、
本当に打てる人類が出てきたら面白いですが、

自分のやるべきことはそこにないことも
ライフワークをしっかりと考えると見えてきます。
(^^)/

ファンタジーと現実の違いを
丁寧に見る視点は養っておきたいですね。

“ファンタジーは人生に必要不可欠な材料だ。
望遠鏡の反対側から日常を覗くためにはね。”
(ドクター・スース:絵本作家)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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