自分の幸せこそが道標!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日のメールクラスは、
『自分の幸せこそが道標!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●自分の幸せ
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『唯一、人間という動物だけが未来について考える』
と、

幸せの感情予測という方面で研究している
ハーバード大学の心理学教授である
ダニエル・ギルバート博士は言います。

クマが冬眠のために準備しているのも
一見未来を予測しているように見えるが、
これは生物的反応であって、

そこには、未来について感情を伴った
ビジョンがあるわけではないと考察しています。

人間だけが、未来を見て、その感情を感じたいと
考えることができると、研究しています。

ちなみにギルバート博士の研究は、
その感情の予測に大きな誤りが起こるということが、
テーマとなっています。

ですが、どんなにエラーが出ようとも、
人間は未来を見ています。

その未来は、『より幸せになる未来』を望んでいます。

未来がネガティブならどうにか回避しようとしたりして、
自然と幸福を目指していきます。

『人間はとにかく幸福に向かう生き物である』というのが、
僕の研究の主題でもあります。

もっというと、幸福感を感じたいという欲求が
自然と芽生える生き物です。

誰もがその方向に日々進んでいるのに、
生活に不満が出ます。

不満が出るというのは、それは自分のセンサーであって、
そこは改善の余地があり、
改善することで幸福度が増すことを教えてくれています。

でも、どうしていいかわからず、
特に潜在意識内では、
あっちを立てれば、こっちが立たず状態で、
身動きが取れないときに悩みとして浮上します。

それを紐解くには、丁寧な自己理解が必要です。

それが、普通に生きているとそんな自己理解に目を向ける余地がなく、
身動きが取れないまま時間だけが過ぎていってしまいます。

で、未来を見据えて同じような願望を
いつまでも描くことになります。

幸せを見て進んでいけば、未来も変化するし、
どんどん現実になっていくのも実感できますが、

特に人間関係の悩みは、ずっと放置されて後回しにされ、
それが全ての事象に影響を及ぼしたりします。

ギルバート博士が言うように、予測された未来でそこにある感情は、
実際その地点に立った時には、
大きな乖離があることが多いです。

「あれ?大したことないな~」と言うような、、

ですが、その地点に立つからこそ、
次が見えてきます。

そうして、人はどんどん幸福になる道を
歩み続けていくのでしょう。

まーどんどん幸せに楽しくなっていくんで、
それが人生の醍醐味ってことだと思います。
(^^)

本日は『自分の幸せこそが道標!』
というテーマでお送りしました。

いつでも幸せを望むので、
幸せの方向と不満足の感情を見ながら、

どんどんますます楽しくなっていったら
いいですね~
(^^)/

“する前は、しないほうが幸せ(損失に臆病になる)だと予想するけど、
した後は、どんな結果になっても、した方が幸せだったと思う。”
(ダニエル・ギルバート:心理学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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