シンクロニシティと集合無意識の秘密

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こんにちは~もっちです。

本日は、シンクロニシティについてお話ししていこうと思います。

シンクロニシティには、集合無意識が深く関わってきます。

この用語は心理学者ユングが名付けたものです。

シンクロニシティとは、『意味のある偶然の一致』
という意味として使われます。

ここで一本の動画をご紹介したいと思います。

飛ばし飛ばしサクッと見て下さい。

メトロノームの振動が一致していくという動画ですが、

これがシンクロニシティや集合無意識と深く関わっています。

物理的に言うと、振動は『波(波動)』と対応しています。

人間もまた、脳波など固有の振動をしています。

ユングの言う集合無意識とは、個人を超えた深いところで
みんなの意識が共通して感じている波動領域があるということを言っています。

ユングの生きた時代は、戦争の時代でした。
戦争を予見した人達が、数多くいたのですね。
ユングもまたその一人だったわけですが、そのことから、
みんなが無意識に共通して持っている領域があることを研究していったわけです。

先程の動画をよく見ると、メトロノームの乗っている台も揺れる仕掛けになっていることが
分かると思います。

この台が、集合無意識に当たる部分です。
そして、その上で固有の振動をしている人たちがいる感じです。

ここである人と、ある人が、同じ脳波で共鳴したとします。
偶然ハリの振り子が似ていて、意気投合した感じです。

そうすると、場に周りよりも少し大きめの振動が生れます。
それが台の振動に通じていきます。

今度は、その場の振動に引っ張られるかのように
また別の人が、共鳴していきます。
この共鳴がシンクロニシティで、どんどん連鎖していきます。

そうすると台の振動もまた大きくなります。

実は、その場の振動(台の振動)がある場に入ると、
シンクロニシティは起こって当然の状態になります。

ですから、集合無意識ですでに大きなテーマとなっていることの
近くでは、シンクロニシティは起きやすくなります。

そしてシンクロニシティの上の次元が
共鳴、共振の状態。

出会うだけでなく、同じ振動になっていくことで
より大きなエネルギーを生むんですね。

これは、ブランドを作る時に
世界観を作って、場の力を大切にするということに通じます。

また、カルト宗教などがその世界観に引きずり込む時にも
使っています。

もっと単純に、飲み会なんかで、みんなが盛り上がっていると、
自分も盛り上がってくるという感じですね。

この時に、自分は嫌だと固まっていると共振しません。

自由に軽くしているほど同調していきます。

飲み会に遅れていって、すでにみんなが妙なテンションの時に
『きついな~』と思って乗るのをやめるか、
それとも入っていくか・・・ありがちな感じですね。

シンクロニシティも、理性的に自分が凝り固まっているよりも
フワーっとしていたほうが起こりやすいです。

その方が、波長、波動が合うものに引き寄せられます。

その引き合ったものを、認識するにも
視野が広がっていたほうがいいんですね。

このことを、なんとなく知っていると、
シンクロニシティは当たり前になってきます。

逆に、色々なことをシンクロニシティとして
読み解いていくことも出来ていきます。

自分の潜在意識を認識するのにも
良い手がかりになります。

本日はシンクロニシティと集合無意識についてでした。

お読み下さいまして
ありがとうございます。

PS:
マインドタイプも、心理学をはじめとする
心の学問の集合無意識を
意識化したものです。面白いですよ。

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