こんにちは~もっちです。
ここのところ、
息抜きという名のお仕事放棄で、
『鋼の錬金術師』というアニメを
ぶっ続けで見ていました。
先日、メルマガでも少し触れたのですが、
錬金術師 『アルケミスト』という言葉が
かなり僕の中でヒットしているので
なんとなく見だしたら、止まらなくなってしまったんですね。
錬金術とは、金を創り出そうとした研究と言われていますが、
実際のアルケミスト達は、そうではなかったんです。
アルケミストは、真理を探究する人達の事でした。
万物の成り立ちや法則、
そういった世界や人生などを
なんとかとらえようとした哲学者たちです。
ですが、キリスト教の力が巨大だったその時代、
それは、神を冒涜する行為でした。
世界は、神様が作ったもので、その教えこそが善であるため、
世界は物質の集合体と法則で出来ているなんて言ったら、
殺されてしまう時代だったんですね。
それをカモフラージュするために、
アルケミスト達は、『いや~金作ろうとしてるんすよね~』
とキチガイのフリをしていたんです。
メンターの本田健もよくおススメしている本に
『アルケミスト 夢を旅した少年』があります。
まさに、真のアルケミストを描いた物語です。
今見ている『鋼の錬金術師』のなかで、
響いた名言がありましたのでご紹介したいと思います。
この物語は、軍の上層部が悪者という設定なのですが、
それを知った一般兵が
『誰も信じられない・・俺らはどうしたらいいんだろう?』と
嘆く場面があります。
その時に、主人公の先生(ちなみに自分は通りすがりの主婦だ!という先生)が、言った言葉です。
『信じられないものに付き従ってるのはただの自己欺瞞だ』
『自分自信の魂に、恥をかかせない生き方を選べばいいじゃない!』
自己欺瞞=自分自身を欺くこと
僕のサラリーマン時代は、まさにこの状態でした。
この先の未来には行きたくない、でもお金を得るため、
ご飯を食べるため、
適当な理由で正当化して、自分自身をごまかしていました。
それが、ある時、
耐えられなくなって、飛び出してしまったわけですが、
今なお、信じられないものに付き従ってることが
あるようにも感じます。
だいたい、資本主義の構造自体が、
一般市民からの搾取構造を成していることなど、
全てを信じることのできない世界に生きているのも確かなんですが。。
どんな世界で迷った時にも、
この言葉はパワーあるなーと感じました。
『自分自信の魂に、恥をかかせない生き方を選べばいいじゃない!』
そういう生き方を選んでいきたいものです。
こんな言葉にも出会えたので
今日からまた積み上がっている仕事をこなしていこうと思います。(^^)
本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。
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