こんにちは！

本当の人生に目覚める『心の教育』
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『志の大きさとエネルギーの関係図』
というテーマでお送りしていきます。

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●志レベル
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志や使命というと、ちょっと堅っ苦しい印象が
あるかも知れませんが、

『どんなふうに生きたいのか？』について
自分なりの方向性は持っておきたいところです。

その『どんなふうに』と考えた場合、
ここも『天地人』でレベルが出てきます。

まず、『個人（人）レベル』での生き方。

『自分の人生をどうしていきたいのか？』という規模感です。

ここで単に「お金持ちになりたい」みたいな
自己満足的な夢だけでは、いっときはお金が入ったとしても、
自己満足でいる限りは続かない、短期的なものになっていきます。

志ということには、必ず『他者貢献』が含まれ、
それによってエネルギーが循環している必要があるのですね。

ですから、人レベルでは『どんな人にどんなことが提供できるか』という
ことが求められていきます。

ここはビジネス的に言えば、ターゲティングということになります。

次にレベル２になると、
『その土地、地域、業界など自分がいる場所（地）をどうしていきたいのか？』
というレベルです。

特に、自分お活動における業界において、
自分はどんなことを改善し、貢献できると思うのかに
思いを馳せることができるかになります。

これは、エネルギーとしてもさらに必要なものになります。

そして、レベル３が『天』
『この世界、世の中をどうしていきたいのか？』
という大きなレベルで、思いを馳せられるかどうかです。

そして、普通になんとなく暮らしていけば、
レベル１から徐々に上がっていくことになります。

ですが、僕は最初からレベル３に手をかけながら進む方が
より進みが健全で確実に歩めると実感しています。

そして、結局ライフワークはこの3つの抽象度の志の
全てが必要になりますし、
最終的には3つ兼ね備えるところまで行き着きます。

ですから、マインドタイプ心理学では、
エボクラスなどでMSPという概念を通じて、
『自分のできることで、目指すべき世界を掲げる』ということを
妄想レベルでもいいから、掲げて進むことをお勧めしてます。

孟子の言葉に
『志は気の師（すい）なり』
というものがあります。

「志をしっかり立てて揺らがなければ、
やがてそこに気が集まってくる。
全ての気を集めコントロールするのは、結局のところ志なんだ」

という意味ですが、

この3つのレベルを持っておくと、
天地人のエネルギーに徐々に支えてもらえてきます。

少し前にもお伝えしましたが、

天のエネルギーは、世の流れに乗ってきて、
地のエネルギーは、場のエネルギーに支えられ、
人のエネルギーは、人にも応援してもらえる、、

それがほんのちょっとの循環から始まり、
徐々に徐々に螺旋的に大きく発展していきます。

人レベル（自分レベル）だけだと、
行ったり来たりの右往左往で、
あっという間に１０年２０年経ってしまったりもします。

志レベルでのエネルギー循環を意識しつつ
ちょっとずつエネルギーの循環を大きくしていきましょう。

循環の大きさを見る目安には、
人間関係など日々の心地よさや、お金の出入り額なんかが
どんどん大きくなる感じがあれば大きくなってる実感を感じますね。
(^^)
ま、この辺りは物語性などもあって、常に右肩上がりではなく、
いったん大きく下がって、より上がるなんてことにもなりますがw
その辺りのことは、また別の機会に！

本日は『志の大きさとエネルギーの関係図』ということで、
志レベルを3つのレベルで見ておくと
よりエネルギーの循環もしやすくなるということで
お送りしました。

ここが自分の中ではっきりしていると、
人にも伝わりやすくなりますんで、
たまに自分なりに整理しながら進んで行きたいですね。

 

“運命は、志あるものを導き、志なきものをひきずってゆく”
（哲学者：セネカ）

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

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