こんにちは！

マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『夢を描かずに、心豊かな人生は可能なのか？』
というテーマでお送りしていきます。

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●意識の構造
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夢というと大袈裟かもしれませんが、
『今の自分ではない自分』『もっと成長した自分』を
描かないで、
心豊かな人生は送ることができのか？と、
考えています。

この前提には、『人はみな幸せな人生を送りたいという
欲求がある』との考えがありますので、

幸せを望まない生き方があるというと
最初の出発点がズレるので、
ここを前提としているのがマインドタイプだという事は
確認した上で進みます。

幸せで心豊かな人生を送るとした時、
僕は本当にその幸せだったかの確認が取れるのは
死の瞬間しかないと思っています。

一応、死後の世界はあってもなくてもどっちでもいいので
（確認が取れないことを、いくら思考しても妄想になるので）、

最後の確認時に、
自分の人生にOKが出るなら、それでいいと思います。

そうなった時、夢を描く人生で、なおかつそこに歩みを進めている状態なら
OKが出るのは感覚でわかります。

夢を描くのに、進まないでいるのは不満があるので
OKが出るかは、非常に怪しくなる感じがします。

なら、夢を描かないという選択は可能なのか？

という論理で思考実験をしていたのですが、
僕自身がそういう思考を持ち合わせていなくて
とても難しい感じでいました。

最近のマインドレポートなどにお申し込みがくる方なども、

現実的には、仕事も順調で困っていないというアピールと共に、
でも、もっと笑顔で暮らしたいというような願いを持って
応募して来ます。

日々はそれほど悪くない、、でも、、

と、『でも』があるのを感じますが、

この『でも』の根源を深掘りすれば、
結局は夢や目標に繋がる感じを受けます。

ただし、この夢や目標を明確化してしまうと
とても大それたことが出て来て、全く今の自分では及ばないというのも
何となく感じているので、保留しておいて、

『今の日々は悪くない』に一致しておくということの
繰り返しをしているようにも見えます。

脳科学的な見解を踏まえると、
人間脳としては、未来を見据えて、
自分という存在を確立したいという方向性を持ち、
自己実現へと向かいますが、

逆に動物脳は、未知の領域に行くのは安全が脅かされるので
そのままで良いと働きかけます。

ここがかなりのグルグルポイントですね。

“夢に向かう”と意識的に一致すると話は早いのですが、

向かわないという選択をするなら、
『夢を描かないで、幸せになる方法があるのか？』と考えています。

その一つは、本当に今にだけにフォーカスして
今の幸せを見ていくことだと予想できます。

食べて幸せ、寝て幸せ、これと出会えて幸せと
今を見るだけになれば動物脳的には満足すると思います。

ですが、人間脳がどうしても未来を描くという
時間軸を持っています。

老後のことを考えるように、
時間軸としての歩みを想定するのも人間ですね。

そうした時に、今だけのフォーカスでいる事は難しいので、
やっぱり、僕は自分の夢を乗せたライフワークを創り
歩む道が必要ではないかと感じてしまいます。

もう一つ想定できたのは、ずっと何かに夢中でいる状態です。
ジャーニーズに夢中になるというように、
何でもいいから夢中になっていて、他はどうでもいいと思えていられたら
行ける気がします。

ただ、自分がどこかで飽きてしまわないか、
引退など対象がなくなってしまわないかと、
自分の死まで永続するのかが疑問で、そこはギャンブル的な要素を拭いきれません。

と、色々想定しみてました。

もし、『夢を描かなくても、
こうしたら人生の最後にOKを出せる幸せな生き方ができるのではないか』
という案がありましたら、教えてください。
(^^)/

本日は、
『夢を描かずに、心豊かな人生は可能なのか？』
ということで、

もしその方向があるなら、踏まえてお伝えしたいと思って
思考実験をしていたのですが、
僕の頭ではどうしても、可能な道が見えなかったので
アウトプットしてみました。
(^^)

“止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。”
（孔子：儒教始祖）

本日もお読みいただきありがとうございました。

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