こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は
『リスクを味方につける方法とは?!』
というテーマでお送りします。
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●リスクのもう一つの意味とは?
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リスクとは『危険』という意味で
使われる言葉ですね。
なるべくリスクの低い、
安全な道を歩みたいと思うのが
一般的な心理でしょう。
まータイプ的には、勇型+感型は、
冒険心が強いので、危険も面白いと思って進めます。
道を切り開く力に優れていますね。
このエネルギーを高めるための
お話をしていけたらと思うですが、
そもそもリスクにはもう一つの考え方があります。
それが『リスク=不確実性』という意味です。
経済学では、この不確実性という意味で使われます。
不確実でよく分からないことが多ければ、
リスクが高く、
大方予想が付けば、リスクが低くなります。
自分の人生として見た場合、
リスクが低いのは、『昨日と同じ自分で過ごすこと』ですね。
経験して分かっていることが、ほとんどなので、
未来のリスクは低くなります。
ですが、重要なのは、
「昨日の人生を一生同じでも満足ですか?」
という質問です。
基礎講座あたりで哲学者ニーチェの『永劫回帰』の話をしていますが、
ニーチェが問いかけるのは、
「今の人生が、2回、5回、10回と全く同じ人生を
何度でも繰り返すとして、
あなたは今の人生を繰り返したいと思いますか?」
という質問です。
もちろん、好奇心として全く別の人生を歩みたいという願望はあるにしろ、
『今の人生物語を繰り返したい』と思えるほど、
今と未来に充実感があるか?というのが、ニーチェの考えたことです。
映画や小説でもそうですが、
山あり谷ありのストーリーの方が、面白いですよね。
(^^)
『この先どうなっちゃうの?』という
不確実性が大きいほど、物語は興味深くなります。
と同時に、
主人公は『確実に幸せになる』と思っています。
主人公の意識では、未来に確実、確信を持って進み、
客観的な人生ストーリーは、不確実性に満ちている方が面白い
ということになります
一方、僕のサラリーマン時代もそうでしたが、
このままの未来には確信どころか、嫌気もあって、
人生ストーリーは、
コピペのような毎日ですが、確実に給料ももらえている
リスクの低い人生を描いていました。
でも、『心が面白くない』と叫んでいました。
リスク=不確実な方が、
ストーリーとしては面白くなるのですね。
そして、リスク=危険が前に来たときは、
常にやることは『対処』しかありません。
それをどれだけ最小単位で対処できるかは、
力量によります。
特に、知識がなければ視野が狭くなります。
この力量のアップ=『レベルアップ』を踏まえて
人生はますます面白くなっていきますね。
そう、大変な時ほど
「ますます面白くなってきた」と、心のどこかで思えるほど、
リスクは味方になります。
(^^)/
本日は、『リスクを味方につける方法とは?!』
ということで、
リスク=不確実性に満ちていた方が、
物語は面白い、、ということと、
リスク=危険に対処できるレベルアップが、
より充実感をもたらすということでお送りしました。
あなたは、
次も同じ人生を歩みたいと思いますか?
“過去が現在に影響を与えるように、未来も現在に影響を与える。”
(ニーチェ:哲学者)
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本日もお読みいただきましてありがとうございました。
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