悟りとエネルギーの関係図とは?!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『悟りとエネルギーの関係図とは?!』
というテーマでお送りします。

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●滞り
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マインドタイプ心理学でも『エネルギー』という言葉を
よく使いますが、
とても抽象的な言葉です。

電気などの物理学的なものから、
活力などの身体的なものも、
お金や物質、感情すらもエネルギーとして見ています。

僕たちは、いろんなものと交流し、
エネルギーが循環しています。

水を例にしても、海から蒸発して雲になり、
雨が降って川になり、動物・植物たちが飲んでまた輩出し、
時には水力として電気エネルギーに変わったり、
工場で様々な製品に利用されたりと、
常に循環しています。

全てのものは、変化し循環しています。

道端の石ころであろうと、
長い目で見れば変化し、何らかの作用を起こしています。

お金を例にすると、
僕らに入るものと出るものとがあり、やはり常に循環しています。

お金の流れを、エネルギー循環が最高に良い状態をイメージするなら、
全てに均等に割り振られ常に流れている状態でしょう。
(誰もお金に困ってない状態ですね)

でも、現実はお金のある人と無い人がいます。
蓄える人もいれば、全部使っちゃう人もいます。

実力や運なども含むいろんな要因で、
流れに変化が起き、『滞り』が発生します。

循環する時、現実的には必ず滞りが発生します。

均等になるのは、現実的には実現できません。

これを心理的な側面から言えば、

僕たちの心がスムーズに循環していれば、
何も問題が起きていない状態となります。

軽やかでやる気に満ちた状態です。

ですが、感情をよくみれば、
お腹が減ったやる気が出ない、あいつが嫌だやる気が出ない、
足腰が痛いやる気が出ない、お金がないやる気が出ない、、

など、まー日々の中で滞りはいっぱいあります。

滞りとは、モヤモヤした気持ちであったり、何とかしたいと思う感情です。

悟りの修行とは、この滞りを無くして
エネルギー循環を最高値に高める修行となります。

ですから、俗世を離れていきます。

普通の社会では、滞りがいっぱい出て来てしまうので、
その要因を片っぱしから排除していき、

生きる上で最低限の中で、
あとは心のことを取り組めば、

滞りは取りさりやすいという感じですね。

ですが、そんな人生が楽しいかどうか、、

僕は俗世で生きたい人間なので、
この中でなるべく滞りを取りながら進みたいわけです。

そのために自分が決めて取り組むライフワークが必要になります。

誰かから言われてやることは、
それこそ大きな滞りでしかないので、
自分で決めることが必要です。

その上で、周囲の関係性をひとつずつ紐解いていくことで、
おおよそ大きな滞りも減っていきます。

自分の感情で、『嫌だなー、どうにかしたいなー』というものの
ほとんどが無くなれば、
日々の状態も安定して来ますが、

面白いもので、心理的な滞りは次から次へと変化します。

一つを紐解いて整えると、そこがずムーズになった分、
次の場所が滞るのですね。

この辺りを見ていると、
ライフワークと心の問題は、
『俗世での悟りの修行』のようにも見えてきます。
(^^)

自分にとって、心地良いエネルギー循環を
見ていきたいですね。

本日は、『悟りとエネルギーの関係図とは?!』
ということで、

『エネルギーの滞り』という視点から、
心理的な動きを見ていきました。

大きな滞り=心のモヤモヤは、
早めに対処していきたいですね。

“頭髪が白くなったからとて、尊敬できる長老ではない。
ただのむなしい老いぼれである。
真理あり、他者の害にならず、自ら清め、慈しみあって、
そうしてはじめて、彼は心の垢を取り除いた賢者となり、年長者として尊敬される。”
(釈迦:仏教開祖)

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本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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