こんにちは！

マインドタイプの望月です。

本日は
『うつろう心とジェットコースター人生』
というテーマでお送りします。

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●結論を先のばす
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人の気持ちって日々うつろいます。

今日は、「こんな人生もう変えたい！」と思っても、
明日は、「このままの人生でいいなー」と思えたりします。

それは思う場面（現場）が違うからです。

会社でどうしようもなく嫌だと思っていても、
家に帰れば、子供の寝顔に愛おしさを感じたりしますね。

どっちにフォーカスするかで、思い方は変わります。

そんな感じで、気持ちって
あっちこっちとうつろいでいくのが人間の心でしょう。

でも、全てはどんどん変化します。

会社では役職などに就けば、責任も重くなり、
子供も大きくなれば、別の部屋で過ごすようになり、
うつろう心の感じも変わります。

その時々で、自分の本音として『本当に生きたい人生』について
魂からの呼びかけが起こると思います。

もし、生きたい人生を生きているなら、
このうつろいは、ほとんどブレなくなります。

でも、本当の自分として、生きたい人生を生きれていないと
日々うつろいまくることになるでしょう。

その時どうするかが、タイミングになります。

そして、自分の人生を生きる事に向かうと、
人生はジェットコースターのように、大きなアップダウンを
繰り返しながら、進んでいきます。

今まで取り組まなくていいようにしていた壁が
どんどんリアルになっていくからです。

自分の人生を生きる物語は、
どうしたって成長物語になりますから、
成長のための壁が常に現れてくる感じです。

そのような大変さを潜在意識ではわかっているので、

何となく結論を先延ばしして、
今を続ける方が楽だったりします。

そんな心のうつろいが、とても人間っぽいと感じます。

結論は先延ばしで全然いいし、
方向性がいくら変わってもいい。

本来、自由な世界において
何がダメで何が良いのかも別にないです。

ただ、自分の中ではそれが起こります。

何がダメで、何が良いか、、自分なりの哲学が作られていきます。

その哲学こそがライフワークの根源になっていきます。

一応、僕らは「タイミングだと思ったら、一気に取り組んでいく」ことを
推奨はしますが、
うつろい、先伸ばすのもまた人間らしいと感じます。

ニーチェの『あまりにも人間的』という言葉が
僕は好きなのですが、
こういう心理の揺れ動きが、とても人間的な感じを受けます。

うつろい、迷い、先伸ばすのも
ほんと、あまりにも人間的！って感じです。
(^^)

そうは言っても、有限の命ですので、
どこかのタイミングで、自分の人生を生きることを
推奨したいというのが、僕の哲学ですが。。

本日は、『うつろう心とジェットコースター人生』
ということで、
心模様が色々変わるその人間的な感じについて
お送りしました。

どちらにしても、『自分にとっての最高の人生って
どんなものか、それは今と違うのか』は見ながら、

最高の人生が全く別にあると感じるなら、

どこかのタイミングで取り組むことが
心としてまさに最高の人生になると思います。
(^^)

“最も長生きした人間とは、最も年を経た人間のことではない。
最も人生を楽しんだ人間のことである。”
（ジャン・ジャック・ルソー：哲学者）

お読みいただきましてありがとうございました。

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