個人主義的な社会の発展とその先の未来

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『個人主義的な社会の発展とその先の未来』
というテーマでお送りします。

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●個人と社会
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先日は、社会契約論のルソーを
題材にお送りしましたが、

本日も社会と個人について
考えていきたいと思います。

僕たちは、社会を無視して生きることはできません。

税金を払いながら、さまざまな保証を受けて
より安全で快適な暮らしができています。

食べ物問題、家電による快適さ、
様々な移動力も整備され、やれることも増えました。

みんなが知恵を出し合いながら、
地球史上最高に成熟した社会にいますし、

これからもどんどん発展していくことでしょう。

ですから、僕らは社会を無視することはできない状態です。

ですが、社会に縛られる時代でも無くなりました。

個人主義的な社会へとずいぶん傾いてきていますね。

戦争があった昭和の時代は、
まだ全体主義的のイメージが強かったですね。

会社も終身雇用と年功序列により、
社員は家族と言いながらも、上下がはっきりしていた社会でした。

上のものが下のものを守るという男気のようなものを感じつつも、
支配構造を伴うものだったので、
個人は社会に抑えられていました。

平成は、この全体主義が大分否定されたのですが、

大きなものに守ってもらう方が楽だった分、
『国がなんとかしてくれる。なんとかしないのはおかしい』と主張していた時代です。
全体主義の残り香が強い時代でした。

でも、さっさと自分の人生を生きる人も出てきて、
インターネットの整備と伴って、個人主義の方へ傾きました。

そして令和は、より個人主義が加速すると思います。

個人がそれぞれで幸せを追求していく中で、
みんなが心地よく思わないもの(不正なもの)は、集団で叩かれ炎上するように、

自分の幸せと周囲の幸せが同居する道を模索する時代だと思っています。

そして、僕がさらにもう一歩先を見据えているのは、

個人主義が強まると、ある意味それは陸上競技のようなもので、
一人で戦う実力勝負の世界に傾いていきます。
男性性がより強まる社会です。

これは、一人ぽっち感が増し、心の寂しさが芽生えます。
ですから、昭和の時代の家族経営がもう一度リバイバルすると思います。

それは、仕事を主体とした家族的集まりでありながらも、
自由に出入りが可能なコミュニティです。

昭和の時代のように、会社に所属したら最後までいるというガチガチな
社会ではなく、

より人と人との繋がりが深まり、個人を尊重し合いながら共に歩む場です。
ですから出入りは自由だし、
応援し合える関係性という感じですね。

これが可能になるためには、
自立した人間同士で素直に話し合いができることが重要です。

ここまで行くには、心のことを知っている必要があって、
お互いに分かり合うスタンスが必要にもなるので、
まさに『心の教育』がその前段階で必要になると感じるんです。

このような時代の変化と進みを見ながら、
僕自身もまた体現するべく進んでいきたいと思ってます。

さらに一歩先へ!プルスウルトラ!
(^^)/

本日は、
『個人主義的な社会の発展とその先の未来』ということで、
お送りしました。

もちろん、これは僕の時代の味方なので、
参考にしていただきながら、
未来を見据えた活動をしていただけたらと思ってます。

“徹底的な個人主義こそ
社会の最もよき奉仕者である。”
(トーマス・エリオット:劇作家)

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