“我慢は美徳”はもう古い!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『“我慢は美徳”はもう古い!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●我慢させる自分
——————————-

「我慢しなさい」と親に言われて育った方は
とても多いことでしょう。

僕らの親の親である祖父たちの時代は、
まさに戦争時代。

有名な標語は『欲しがりません、勝つまでは』ということで、
我慢が美徳というのが、
国中で叫ばれた時代に育っていました。

戦後も、食糧不足、物不足から、その我慢が美徳は
まさに生きる上で必要な教訓でした。

その価値観をその後の昭和生まれの世代はしっかりと
受け継いできたことでしょう。

そして、どの時代の子供たちも、
『自分の欲のままに発すると、周囲を困らせる』
ということも経験上身につけていきます。

ですから、我慢することは良いことで
我慢して慎ましやかに生きることが美徳ということが
暮らしの伝統としてあります。

一昔前までは、個人の力はとても小さく、
やれることも農業などとても限られたものばかりだったので、
家族単位で暮らすという生き方しかできませんでした。

しかし、社会は核家族化が進み親元を離れるのも当たり前となり、
個人の発信力、影響力も強まったことから、

『我慢』は今後の世界でとても課題になる心のテーマとなりました。

我慢するのが良いこととして、自分を我慢させると、
自分を発揮することができなくなります。

個人が力を持つ時代で、個人の力が発揮できないのは
致命的です。

ですが、欲望のまま自分を押し通しても
周囲に迷惑をかけてしまうのも事実です。

ですから、自分の解放の仕方が重要になります。

人が個性を発揮して生きて、人に貢献していこうという土台のまま
進むことができたなら、
自分も周囲も同時に満たされていくという道が開かれます。

一方で、自分を我慢させている方が楽だということも
内面では同時に起こっています。

自分を我慢させるということは、相手に主導権を渡しているので
自分が責任を持たなくてよくて、

もし上手くいかなくても、相手のせいにして
ただ愚痴を言っていればいいから楽なんです。

このように、
自分が楽をするために、教え込まれた『我慢は美徳』を
理由付けに使ってしまっていることもまた多いのですね。

自分を我慢させずに、
自分の能力も発揮していく道を選びたいのなら、
心の仕組みを知っておくと分かりやすくなります。

「もう我慢しない~!」
と、自分に言って進んで行けたら心が喜びますね!

本日は、
『“我慢は美徳”はもう古い!』
ということで、

我慢を推奨される伝統と、
我慢することで自分が楽をしているという
心の領域があるということについてお送りしました。

我慢しないで、自分を解放していきましょう~!
それがこれからの時代性にも合ってきます。
(^^)/

もちろん、なんでも好き勝手やれば良いかというと
そうでもなくて、
炎上などの出来事でアイデンティティクライシスを経験するという
人生の仕組みもありますので、
詳しくは、マインドタイプ心理学の講座で確認しておいてくださいね。

“ある程度長く生きていれば、人生で起こることの大半は
自分のコントロール外にあるということがわかってくる。
しかし、どう向き合うかは自分のコントロール内なのよ”
(ヒラリー・クリントン:政治家)

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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