こんにちは！

マインドタイプの望月です。

本日は、
『心の動きも反復練習！』
というテーマでお送りします。

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●初めての逆上がり
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鉄棒の逆上がりを例にしてみると、
最初からいきなり出来る人はほぼいませんね。

地面を蹴り上げる感覚や、
腕を鉄棒に引きつけながら重心をどう移動させると
クルッと回るのか、、

これは体感しないとなかなか分かりません。

逆上がりを、見ただけで出来る人と
見ただけでは何度やってもできない人がいるように、
その人の個性も関係してきます。

ですが、多くの人は、
まず先生が補助してくれて、
回る感覚の体感を得られると
その後は自力でできるようになります。

でも、例えば肘が伸びている状態では
どうあっても逆上がりができないように、
ポイントが抑えられるかで、
全くスピードが変わります。

そのポイントを押さえながら繰り返すことで、
最終的にはなんなくできるようになっていきますが、

その前にはどうしても反復練習が必要です。

心を整えるという技法も、
体感と共に反復練習をしていくと、

悩みが出たところから、
内面を見にいきながら、ある程度自力で
紐解いていくことができます。

ですが、僕自身もそうですが、
わからない領域が深まるのも心です。

自分ってほんと複雑で
一方の見方に慣れていて、
ずっと巨大迷路で迷っているような状態に
陥りがちです。

他者から見ると、
「え？上空いてるよ？出たいだけなら上から出ればいいじゃん」
と簡単に思うものが、

自分だと、「目の前の通路を進まなきゃいけない。
これがルールなんだから・・」と
勝手に決めつけて動いています。

これが信念の働きなのですが、
迷いに迷って「もう嫌だ～出たい～」と感情を爆発させて
その場で寝っ転がった時、

ふと「あれ？上空いてるじゃん。出よー」と
やっと気付けるのですね。

これが、どんどん深くなっていく感じです。
(^^)

これが分かってくると、
心が整う感じが分かってきます。

そのためには、何度もこれを体感する必要があって
それが講座の中でやっていることなんですね。

本日は、『心の動きも反復練習！』ということで、
整心術習得講座でやっている
毎回同じ悩みになるのではく、
悩みを乗り越えて
自分らしく進むための視点、についてお送りしました。

何回も体感して、自分の迷路グセに気付けたら、
スっと乗り越えることができるように
必ず、なっていきますよー。

“迷いながら物事を行えば必ず失敗する。
物事を行う時は、決断から行うこと。 ”
（荀子：思想家）

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■マインドタイプ心理学の上位実践版
心を整える『整心学』
https://seishingaku.com/
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ありがとうございました。