こんにちは!
2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。
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本日は、
『あの人みたいに出来ないだって??』
というテーマでお送りします。
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●理想の人
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どんな業界の中でも有名な人はいます。
技術力が高い人、喋りが上手い人、
結果を出している人、
人気がある人など、
自分と比べると遥かに上を行っていると
感じてきます。
そんな理想の人とついつい比べてみては、
『あの人みたいに出来ない!』と
嘆くことがあります。
それは当たり前の話。
その『あの人』がどれだけのことをやって、
そこにいると思っているのかって話ですよね。
尊敬し、近づくために努力することは
望ましいことですが、
比べて『無理だ』と愚痴を言ったところで、
それは相手にとっても、自分自身にとっても
とても失礼なことになります。
もちろん生まれ持った才能の差はあります。
ですが、才能を活かすための努力量は
必ず相当なものがあります。
そんな『あの人』になれないからといって、
別にそれはどうでもいい話です。
実際やって行った先にあるのは、
あの人ではなくて、自分自身ですから。
その未来の自分は、全くの別人であり、
まるで違う考え方を持っています。
それはやっていくしかありませんし、
その先でしか確認できません。
どんな活動であっても、
その活動を何万人の人が同じようにやっていようと、
その現場にいる個人はたった一人の自分です。
例えば、日本に100万人以上いる同じ野球選手であっても、
そのフィールドにリアルに立っているのは
紛れもなく自分自身です。
少年野球だろうが、プロ野球であろうが、
リアルな現場の自分はその現実を全うするしかありません。
そして、大谷選手に憧れながら、
理想を描いて進んで、プロ野球選手にまでなっても、
その地点の自分は、大谷選手ではなく、
まるで違うプレースタイルと野球哲学を持った
たった一人の自分です。
とても当たり前の話ですがw
最初に自分の理想だと思った人物でも、
自分を高めた先に、その人はいないです。
理想を描く中で、
他者との比較で悲観するのではなく、
常に自分ごととして常に取り組んで行けたらいいですね。
(^^)
本日は、『あの人みたいに出来ないだって??』
というテーマでお送りしました。
自分が完成するということは一生ないかもしれませんが、
成長した先の姿を見てみたいと思いませんか?
どこまでいけるのか、、
それをこの人生で見られることを楽しんでいきましょう。
(^^)/
それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!
“どこまで行けるか、確かめる方法は唯一つ。
すぐにでも出発して、歩き始めることだ。”
(アンリ・ベルクソン:哲学者)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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