こんにちは！
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『やりたいけどやれない、
現実と理想の狭間で揺れる心理』
というテーマでお送りしていきます。
(^^)/

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●自己実現
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マインドタイプ心理学のテーマは、
『心豊かな人生を創っていこう』ということです。

そのためには、
『自分がどうなったらいいか』という
理想が必要です。

実は、この『心豊かな人生』を追うことは、
終わりのない道でもあります。

人間の心理とは面白いもので、
『ここで全てが満たされた』と思っても、
次の瞬間、『更にこんなことができるだろう』と、
理想が膨らみます。

それは、もっともっとみんな笑顔と喜びを
分かち合いたいという本質を持っているからです。

その本質からの理想が最大化していくと、
『世界平和』のようなドデカい規模のところまで行き着くのですが、

それが現実的になるのは、
一個人の取り組みではとても難しいことですので、

その世界平和に一歩でも向かうような理想が、
生きている限りずっと描き出されていきます。

ですから、『理想』は終わりのない道になります。

最初は、個人的な
『お金が欲しい、認められたい、のんびりしたい』
という自己満足的欲求がスタートかもしれませんが、

その理想は、自分のあり方ですぐに超えます。

現実を見れば、

『お金がないから、働かなきゃいけない。』
『働いてないと親や世間から認められない。』
『忙しくて時間がない。』

『だから、我慢してでもやらなくちゃならない。』

と“思い込んでいる自分”がいるのですね。

ここを我慢したままだから、描く理想が、
個人的な『お金が欲しい、認められたい、のんびりしたい』に
なっているだけなんです。

でも、心が自由になれば、
この理想は、無くなりはしませんが
それ以上の大きな夢や理想が描き出されて、

『これが自分の生きる道』と思える使命が湧き上がります。

この心の仕組みが、
マズローの欲求５段階で言えば、
４段目までの欠乏欲求を超えて、
ピラミッドの最終章５段目の『自己実現』へ向かうことになります。
(^^)/

『理想に行きたい、理想を生きたい』
『でもそうは言っても現実が、、』
なんて感じで、
ここ数年グルグルしているようなら、
そのグルグルの輪から脱してみませんか？

そのためには、個人的な理想は飛び越えて
自己実現の理想を描く必要があります。

是非取り組んでいきましょう～！

本日は、『やりたいけどやれない、
現実と理想の狭間で揺れる心理』
というテーマで、

理想はあくなき楽しさの分かち合いへの道になり、

本当にそこに行くためには、
現実から紐付いた個人的理想を飛び越え、

次元の違う理想を描き出すことが必要ということで
お送りしました。

これからは、そんな世界へ向かう人ばかりの世界になっていく！
ほんと楽しみっす！
(^^)

“なりたかった自分になるのに、
遅すぎるということはない。”
（ジョージ・エリオット：作家）

本日もお読みいただきありがとうございました。

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