“未来を描く”という人間の力!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『“未来を描く”という人間の力!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●人間脳
——————————-

先日のユニバーシティラジオでもお送りした、
未来を描く人間脳について
メールでも取り上げてみます。

人間には未来を描く力があります。

人の脳は3層構造になっていて、

爬虫類脳の上に、哺乳類脳があり、
その上に人間脳というように、

進化の過程で、脳は増築されてきました。

爬虫類脳は、脳幹など中枢神経につながる
生命に関わる機関で、本能のようなものに関連しています。

哺乳類脳は、側頭葉などに当たりますが、
記憶や情動に関わる機関です。
サーカスでライオンが火の輪をくぐったり、
クマが三輪車を漕いだりできるほど、潜在意識に記憶されます。

そして人間脳は前頭葉などの部位ですが、
思考や意識に関連してきます。

中でも『時間』を捉えることができるのが
人間脳です。

進化人類学の観点では、お猿さんから人間に進化してきた時、
他の動物には見られない行動として、
『狩りにかける時間』ということが言われています。

これは、人に進化していく過程で、
何時間も追い続けたり、何時間もまったり、
季節と関連させたりと、
狩りが長時間になっていったのが、
人間脳を作ることになったという一つの見解です。

これは、『未来を予測する力』です。

未来をイメージできるのが人間です。

あなたも少し人間能を駆使して見ていただきたいのですが、

このままの延長の未来ってどんな感じでしょう?

これ明確なイメージできなくても、なんとなくの雰囲気で、
『このままでOK!』か、『このままではアカ~ん』なのか
見えると思います。

次に理想の未来ってどんな感じでしょう?

『延長の未来』と『理想の未来』が重なっていれば、
自分自身が納得できる幸せな人生になるでしょう。

まるで違うのなら、
どっちを選択したいかの選択肢が出ます。

時間は『過去→未来』に流れているようでいて、
『未来→過去』でもあります。

未来を描いて、そこから逆算していくと、
今やる行動がどっちの未来へつながる道かが見えてきますからね。

人間脳は、未来を見る力です。

あなたには、

どんな未来が見えますか?

本日は、『“未来を描く”という人間の力!』
ということで、お送りしました。

ちなみに、未来は進めば進むほど、
はっきりしてきて、どんどん変化もしていきます。

なので、その瞬間瞬間に確認するような
意識が求められていきますね。

“豊かで栄光ある未来を今計画しなさい。
将来のことでも、それを実行するのは常に今です。
今の努力が未来を作るのです。”
(ジョセフ・マーフィー:著者)

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本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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