自分は何を成したいのか?

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『自分は何を成したいのか?』
というテーマでお送りします。

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●人任せでは成しえない
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『自分は何を成し、
何を伝え、何を後世に残すのか?』

先日のセッションでも一部テーマとして
出たことですが、

自分のミッション(使命)&ビジョン(理想)への
取り組みですね。

ビジョンは『目的地』、
ミッションは、「なぜ向そこにかいたいのか」という
『想い』と言い換えられます。

このミッション&ビジョンは、
ビジネスシーンでもよく使われる言葉ですが、

人の人生としての『使命と理想』としてみると、
本当に深いです。

僕は、ネイティブアメリカンの教えを参考に、

日本なら縄文時代など、
世界中の原始宗教の文化であり、

お金のまだ無かった世界において、
このミッション&ビジョンを、
とても重要視していたことを感じています。

文化の中に、自分自身のミッション&ビジョンを
“見出すことが当然の営み”のように
存在していたことです。

資本主義社会においては、
どうしても『お金のため』に生きがちです。

会社として、使命(ミッション)も理想(ビジョン)も
無いところでは、

働き手の拠り所は、結局『お金がもらえるから』という
理由になってしまいます。

雇い主側としても、「お金を払ってるんだから、
不満なんか口にせず働けよ」という気持ちになります。

それは、良いエネルギー循環にはなりませんよね。
みんなが力をセーブした我慢の状態を作り上げてしまいます。

会社としてのミッション&ビジョンと、
個人としてのミッション&ビジョンが組み合わさると、

個人のライフワークとしての発展と、
会社としての世界への広がりにつながっていきます。

この核になる想いは、個人個人で違うので、

こればかりは、自分自身の取り組みになります。

ですが、自分一人でもなかなか出来ないんですね。

かつてのヒトラーのように、自分勝手なミッション&ビジョンでは、
『自分達さえ良ければいい』という
とても手前勝手な論理になり、それはいずれ崩壊してしまいます。

全体にとって良い方向であり、

特に『現実の隣にいる人が幸せそうか?』が重要ですね。

崇高なミッションを立てても、
周囲の人が暗い顔をしていたら、それは本来の自分とズレていますから。

きっとヒトラーの周りは、
顔色伺いの暗い顔と、愛想笑いに満ちていたと思います。

その辺りは、ダークサイドにいると全く人のことは見えなくなるので
注意していきたいところですね。
(^^)

本日は、『自分は何を成したいのか?』ということで、
ミッション(使命)とビジョン(理想)について
お送りしました。

ここの探求は、今からの時代に
必須科目となることでしょう。

“一人ひとりに天の使命があり、
その天命を楽しんで生きることが、処世上の第一要件である。
(渋沢栄一:実業家)

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本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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