こんにちは!
2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。
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『Plus Ultra=もっと先へ、もっと向こうへ、更なる前進』
この言葉はスペインの標語で、
スペイン王カルロス1世のモットーとして広まったと言われています。
日本では、漫画ヒロアカの中で使われる言葉としても有名ですね。
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●その先へ
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プルス・ウルトラという言葉には、
男性性的な力強さが込められています。
『困難を乗り越えて、更なる新天地へと、
決して諦めずに進んでいこう』という
気持ちが込められた言葉です。
当時、世界の最果てと言われた『ジブラルタル海峡』。
その先は危険だから行かないように言われていた時代、
スペインの探検家たちは、ここを超えて新天地を目指しました。
ジブラルタル海峡を超えると、まさに何もない
広大な大西洋が広がっています。
ずっと地中海という安全圏でグルグルしていたところから、
一気に世界を広げた大航海時代の標語です。
僕たちの心も常に安全圏でグルグルします。
潜在意識は、自分を守るための固有のパターンを作り出します。
例えば、昔の副代表のように、
いろんなことを考えすぎて頭がパンクしないように、
とにかくバクバク食べて脳を休ませる『過食』という症状を作り出したり、
また、みんなによくある話としては、
『自分が悪い』となると心が痛むので、
『誰かのせい』にして心を守ったりします。
また僕のサラリーマン時代のように、
『嫌な仕事でも続けられる』のは、
その先の未知なる場所にいくと危険だから、
守りに入って我慢をし続けさせます。
ですが、その安全圏は幸せでしょうか?
過食という症状に苦しんだり、
誰かのせいにしては、トラブルになったり、
我慢ばかりで心が喜んでいなかったりと、
その安全圏は、安全な反面生きづらいことにもなります。
そして、どうしても安全圏から出ないような
ブレーキも掛かっていて、なかなか出ることができません。
まさに、ジブラルタル海峡が『ヘラクレスの柱』と呼ばれ、
門のような役割をしていたように、
その門の先に踏み出すことが、なかなか出来ないのですね。
だって、その先は未知だし怖いし、みんな行くなって言うし、、
ですが、ここはプルス・ウルトラ!!です。
その先へ、今の自分の枠の向こうへ、
門を超えて、船を進めていきましょう!
この時に必要なのは、素直な心です。
その先を知りたい、分かりたい、という素直な心ですね。
ここで恐怖心があると、まー今まで通り門の手前で方向転換させられて
今までの世界に逆戻りです。
門を超えていない人は、
『今までの世界を変えたい』と願っているはずです。
ここは自分の正直な気持ちとして分かると思います。
門を超えた人は、変えるのが当たり前なので、
『今までの世界を変えたい』という願望を持ち続けることはありません。
変えたいと思ったら、どう変えるかに自然と思考が移ります。
門を超えたことがない人は、
どうしても外に出るには恐怖心が出ます。
その心とどう向き合っていくかが重要ですが、
ここはなかなか一人では難しいかもしれませんね。
もし、航海の船頭が必要な場合は、お声掛けください。
この心の門は、人それぞれ違うものを持っていますが、
越えることで、世界は広がります。
心の奥からから喜び、納得できる毎日へ向けて、
もっと先へ!プルス・ウルトラ!
でいきましょう~。
(^^)/
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