こんにちは!
潜在意識を専門にしている
心理哲学の望月です。
■□―――――――――□■
本日は、
『“幸せになりたい”と言い続ける人ほど、
なぜ苦しみが終わらないのか?』
というテーマでお送りします。
——————————-
●幸せになりたい
——————————-
「幸せになりたい」
「もっと満たされたい」
「このままじゃ嫌だ」
多くの人がそう思いながら、日々を生きています。
そして、そんな自分を前向きだと思っているかもしれません。
でも
その言葉が、あなたの苦しみを終わらせない
根本原因かもしれないとしたら?
なぜなら、その言葉の奥には、
「今の自分は幸せではない」という前提が潜んでいるからです。
その前提に立っている限り、
幸せは“まだ手に入っていない未来のどこか”に
追いやられてしまっています。
そして、どれだけ頑張っても、どれだけ叶えても、
「まだ足りない」「もっと必要だ」が終わらないんです。
常に苦しみながら未来を見据える姿勢が、
ずっと続いてしまうんですね。
ここで、一つ自分に問いかけてみてください。
もしかして、あなたはすでに
「幸せを感じられるもの」を持っていませんか?
家族、健康、人とのつながり、
自然と笑える瞬間、自分が心地よく感じる時間。
それらに“気づけるかどうか”が、
“幸せかどうか”を決めているのですね。
幸せは外側から与えられるものではなく、
内側にあるものに“気づく力”によって開かれていきます。
条件を揃えることより、
気づきを深めることのほうが、
はるかに本質的な幸せへの近道なっていくんですね。
そして大事なのは、
気づきは終点ではなく、始まりだということ。
すでにある幸せに気づいた自分だからこそ、
『アレがないと自分は幸せじゃない』
という感覚から、
『アレがあるともっと自分は幸せになる』
という形で、
スムーズに広げていく力になります。
欠けた自分が描く未来ではなく、
満ちている自分が“自由に望んで描く未来”へ進みます。
その始まりは、
「自分の中にあるものに、まず目を向けてみること」
から始まります。
今日は、その内なる自分に少し目を向けて、
「今、自分が“すでに持っているもの”って何だろう?」
ということを意識してみてください。
モノではなく、感覚でも、人でも、状態でも構いません。
どんなに小さなことでも構いません。
気づいた瞬間、あなたの中にある“幸せの回路”が目を覚まし、
もっと軽やかに未来への想像力が高まっていくことでしょう。
どうぞ今日も、
あなた自身の内側とつながりながら、
あたたかい一日をお過ごしくださいませ。
(^^)/
本日は、『“幸せになりたい”と言い続ける人ほど、なぜ苦しみが終わらないのか?』
ということでお送りしました。
毎日幸せだけど、こうなったらもっと幸せ、、
と、自分の幸福が広がる意識の中で生きていける方が、
幸福感は増しますからね。
未来を描いて、無駄に苦しまなくていいっすからね。
(^^)
それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ〜!
“幸福な人とは、それがどのようなものであれ、
現在あるもので満ち足りている人、
今あるみずからのものを愛している、みずからのものの友である人のことなのである”
(ルキウス・アンナエウス・セネカ:セネカ)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【あなたはどうしても幸せでなければならない!】
潜在意識の心理学:マインドタイプ心理学
まずは、『潜在意識のタイプ診断』から才能を確認してみませんか?
https://www.4mindtype.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この記事へのコメントはありません。