気持ちのやりとりをしたい感型と 情報のやりとりをしたい考型

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こんにちは!

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

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本日は、
『気持ちのやりとりをしたい感型と
情報のやりとりをしたい考型』
というテーマでお送りします。

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●領域違い
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最近のセッションでもよくテーマになるのが、
大切の人とのコミュニケーションです。

そうした時に、ざっくりと
『感じていることをすり合わせて改善したい』
と思う感型と、

『情報を整理して改善していきたい』
と思う考型との
コミュニケーションのズレがよく起こります。

表面的な頭領域が軸足の考型と、
深い心領域が軸足の感型では、
コミュニケーションがうまく噛み合いません。

お互いに、知りたい領域が違うからです。

このコミュニケーションが上手くいかない時は、
まず自分を見る必要があります。

自分の中にも、感型エネルギーと考型エネルギーがあって
上手く噛み合っていないからです。

例えば、
『嫌なのにやっている。。』という状態は
この内的コミュニケーションが不全になっています。

仕事が嫌なのにやっているのは、
心は『嫌だ~』と言っているのに、
頭が『生活のために仕方ないだろ』と、
感情を無視して抑え込んでいる状態です。

自分の感情を無視して抑え込んでいるのに、
人の感情とコミュニケーションを取ろうとしても
そもそも上手くいきません。

だからこそ、まず自分からが必要です。

考型はそもそも感情にフォーカスしていないので、
心の苦しさも無視し続けて、
そのまま人生を終えることができますね。

でも、感型は『ずっと苦しい』を
日々感じてしまいます。

だから、感覚を麻痺させて、
なんとか乗り切る術を身につけていきます。

この方法は、みんな個性的ですが、
見事に感情を感じない方法を編み出すんですね。

でも、やっぱり『苦しい』からは逃れられないので、
精神が徐々に病んでいきます。

そうならないようにするには、
まー「整心学に来てください」というのが
僕の思うことではありますね~

基本的には、みんなそれぞれ生きている領域が違うので
コミュニケーションは取れないというのが前提です。

情報交換の考型のやりとりはまだ簡単ですが、
心のやりとりを望む感型のコミュニケーションは
本当に難しいです。

それをやり続けられる相手かどうか、
心底自分の人生において重要な人かどうかが
ポイントになりますね。
(^^)

本日は、『気持ちのやりとりをしたい感型と
情報のやりとりをしたい考型』
というテーマでお送りしました。

自分の心が分かるほどに、
相手のことも分かってきます。

その分かる領域をどれだけ増やせるかで、
コミュニケーションの質は向上していきますね。

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“心の安らぎを得ている者は、
自分自身に対しても他人にも迷惑をかけない。”
(エピクロス:哲学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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