こんにちは～もっちです。

人には、支配型と依存型があります。

支配型は、目標に向かって行動したり、与えたりする力が強く、
影響力の強い人です。

依存型は、起きている現実を受け止め、向き合う力があり、
スピリチュアリティの高い人です。

ですが、支配と依存というようなネガティブなイメージの強い言葉通り、
現実的にはネガティブ面の影響の方が深刻です。

ちなみにマインドタイプでいうと、
このような分け方になります。

『勇』は支配気質、『和』は依存気質です。
『勇』が混じる『考』と『感』も支配気質が強くなります。

ネガティブ面の特徴は、

支配型は、見返りのために行動したり、
脅しをちらつかせて相手の不安感をあおったり、
望んでないことを押し付けたりします。

一方、依存型は、相手の言うとおりに動くことで責任逃れをしたり、
他人の考えにすぐに染まったり、
自分の力で進むのではなく、相手に期待するということが出ます。

これは、自己啓発やスピリチュアルのセミナーなどでの、
講師と生徒の関係性によく出ていたりもします。

講師が支配型で、生徒は依存型ばかりを集めて
行くやり方です。
共に共依存の関係なので、気持ちいい関係性ではあるのですが、
人生の成長を考えると、健全とはいえません。

新興宗教によくありがちな構図ですね。
強い支配者と、信者の関係性です。

その人がその人らしく輝くには、
このどちらの面も必要です。

偏りすぎるとバランスを崩します。

自分はどちらの傾向が強いのかを認識して、
偏らないように気をつけていきたいものですね。

本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。

PS:
マインドタイプで、タイプ別の関係性などを学ぶと
このバランスがとりやすくなってきます。
まずはタイプ診断から試してみて下さい。
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