こんにちは～もっちです。

気が付けばもう5月ですね～。

あっという間に4か月過ぎ去った気がします。
なんだか、時間の流れが妙に早く感じます。

本日は、『偽りのワクワク』について書いていこうと思います。

よく『ワクワクすることをやりなさい。』なんてことを見聞きします。

でも、このワクワク感には2種類あることを
本日はお伝えしたいと思います。

ワクワクするということは、何かしらの期待を持っているということです。

その期待の根っこがどこから来ているのかによって、
それは本田健さんが言う「偽りのワクワク」になってしまいます。

この「偽りのワクワク」と「本当のワクワク」の違いを
僕なりに解説していきますね。

実は、このワクワクは人生のステージにもかなり影響されます。

ある程度、自分を認めることが出来たり、自己実現出来てきた人は、
他者貢献へと移っていきます。

自分が満たされていくことにより、
自分以外の人へ意識が向いてくるんですね。

自分を満たす段階は、欲求が色々と生れます。
この時の幸せは「満足感」から得られていきます。

自分が満足できるかどうか・・・
ここの期待がワクワク感となって湧いてきます。

しかし、このワクワクは満たしても満たしてもキリがなく、
実際に行動した結果、いつも心のどこかで欠乏感が生れ、
また次のワクワクを追い求めていきます。

これが「偽りのワクワク」です。
このワクワクは、ちょっと興奮気味になります。

一方、「本当のワクワク」とはとても静かで、
少しニヤけるようなものです。

人生のステージが、他者貢献に移ってくると
幸せ感は「みんなとの一体感」から得られるようになります。

自分の喜びとみんなの喜びが重なって
一体となる事で、幸せだと感じます。

この「一体感」への期待感・・・
ワクワク感こそが、ライフワークに繋がるものです。

本田健さんは、静かなワクワク感とも言ったりしますが、

一体感への期待は、
「あ～みんながこんな風により良くなったらいいな～」という事への期待感なので、
興奮とは違い、
ある種の「祈り」に近い状態になります。

著名な人が、『ワクワクすることをやりなさい』ということには、
2つの意味があって、

『とにかく自分を満たしていけば、他者貢献の領域に行けて
本物になっていくから、とりあえず手あたり次第やっていったらいいんじゃない』

ということと

そもそも、他者貢献が根っこになっているワクワク感のことを指している場合があります。

どちらにしても、偽りのワクワクを追いかけていると
どんどん迷子になってしまうので、
そこは気をつけていきたいところだと思います。

あなたの今のワクワク感は
他者貢献に根っこがありますか？

本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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