意味もなく置いているものはエネルギーを下げる

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こんにちは~もっちです。

先日は、掃除でパワースポット化するということを書きました。

その中で、『なんとなくある』『これ気になる、後で片付けなきゃ』というものは
エネルギーを奪うということを書きました。

そんな中、先日コンサル先の事務所でも
大掃除の話が出てきて、
色々配置に関する雑談をしていたのですが、

『そういえば、場のエネルギーに関してはここでは
話してなかった』ということになり、
パワースポット化のお手伝いをしてきました。

先日、その視点で、
部屋をリーディングした中で、特に感じたことがあります。

それは意味もなく置いているものの中でも
一番エネルギーを下げているのが『段ボール』でした。

結構整理されていた事務所で、
ちょっとしたカフェのような雰囲気なので、
普段、来客する人も良い雰囲気だと感じていると思います。

でも、僕がなんとなく違和感を感じたのが
角に置いてある3段重ねの段ボールでした。

商品が入ってきたものや、
何かで送られてきたものが未処理で置いてあったんですね。

でも、来客の目から段ボールを見ると、
『大きなゴミが置いてある感覚』があったんですね。

それが、来客にとって必要なものや
その意味がわかる(例えば飾りとして使われているなど)なら
いいのですが、

何も関係のない段ボールを見ると潜在意識では、

『必要のないもの、普段ゴミとして処理しているものがある』
『ここは、それをそのままにしておくところなの?』
『緊急じゃないからあとでいいと思っている?』
『自分の要件も、緊急じゃなきゃ後回しにされる?』
『もっと、真剣に取り合ってほしい』

などなど様々なことを
考えていることに気が付きました。

なにせ、潜在意識の情報処理は、
顕在意識の1万倍とも言われますから。

それは、見えないところで来客者の意識をものすごく奪います。

段ボールが目につくところにあると、
普段僕たちは、ゴミとして扱われている場面をよく日常的に見ているだけに、
より心で違和感を感じてしまい、

結果、とてもエネルギーを奪うということに気が付きました。

その小さな違和感は、不協和音を生みます。
エネルギーを下げるのですね。

そうした視点で見ていくと、色々違和感を感じるものが
どんどん出てきます。

『あのショーケースの中の、レースの飾りは何ですか?』
『あれは、お得意さんがヨーロッパのお土産で買ってきてくれたものなので飾ってます。』
『あのショーケースで、それだけが浮いていて意味が分からないんです。
他にも、お土産で頂いたものありましたね。
それならお土産スペースを作って、
「これは誰々が旅行で買ってきてくれたものです。素敵ですね~」みたいな
ポップを貼って、みんなに楽しんでもらえる展示物にしたらどうでしょう。』

みたいな、やりとりをしてきました。

僕としては、たぶん誰もが共通してエネルギーを下げられてしまう代表が
段ボールなんじゃないかということが
とても大きな収穫でした。

これっていつもいる人にとっては普通になってしまって、
違和感を感じにくいかもしれません。

ですから、普段あまりこない家族や友人に
違和感を聞いてみるのは良い手ではないかと思います。

来年はパワースポットにお招きできるように、
最後の大掃除をしておきたいところですね~

本日もお読み下さいまして
ありがとうございました。

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