こんにちは～もっちです。

ライフワークを活性化させていくためには、

男性性と女性性のバランスがとても重要になります。

ライフワークを活動として成功させていくためには、

まず、自分の世界観を押し出していく必要があります。

これは自分の中の男性性のスイッチを入れる必要があります。

その世界観に共感した人が、お客さんとして集まってくるわけですが、
今度はその運営には女性性が必要になります。

今までは、消費型社会だったので、
悪く言えば「売ってしまえばいい」というアメリカ型の経営スタイルが
強く押し出されていました。

これは男性性だけでも成り立っていたわけです。

でも今の社会は、
ちょっと使い勝手が悪ければ、ネットで拡散され
あっという間に信用を失ってしまいます。

ですから、お客さんとコミュニティを形成し、
より良いものへと作りかえることがとても重要になってきています。

それを支えるのは女性性です。
気持ちをくみとり、みんなの意見をひとつにしていく感覚です。

これからの社会で、
より持続的に繁栄を望むのなら、女性性が必要です。

といっても、日本人にとっては難しいことではなく
日本の商人はずっとこの経営スタイルだったんです。

はっきり言って、持続的経営が一番得意なのは日本人です。

世界で創業200年以上続く企業は5,586社ありますが、
その中で日本はダントツ！3,146社もあります。
2位はドイツで837社
3位はオランダ222社
アメリカはわずか14社しかありません。
ま、アメリカは出来て239年しか歴史がありませんから無理もないのですがｗ

ですから、これからは日本的経営スタイルは
世界にとっても、とても重要になるんじゃないかと個人的には思ってます。

その持続的繁栄をしてきたいわゆる「老舗」がやっていたことが
この男性性と女性性のバランスです。

マインドタイプも男性性と女性性を分析したものです。

考型と、勇型が男性性。
感型と和型が女性性になります。

女性性の強いタイプだと、そもそも世界観を打ち出しにくく、

男性性の強いタイプだと、その後の持続的運営が難しくなります。

僕がマインドタイプを通してお伝えしているのは、
このバランス感覚、
そして、それぞれのスイッチを要所要所で押していけるようになることが
ライフワークを活性化させるためにはとても大切になるということです。

効果、効率が求められた男性性社会から、
共感、共有が求められる女性性の社会に移ってきていますから、
より一層このバランス感覚は必要になってくることでしょう～

自分の中の男性性と女性性を
しっかりとコントロールできるようになっていきたいですね。

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。