こんにちは～！
心理の世界から、
才能が輝く人生へナビゲートする

マインドタイプのもっちこと望月です。

今日から仕事始めの人も多いのではないでしょうか？

先日、久しぶりにネットサーフィンをしていて
『ライトワーカー』という言葉を目にしました。

数年前、スピリチュアル業界を探求している時に、
この単語をよく目にしていました。

ですが、どうも違和感を感じていたんです。
ライトワーカーは、光の使者というようなニュアンスで
使われています。

ライトワーカーの具体的な特徴について、
アメリカの有名なスピリチュアルカウンセラーの
ドリーンバーチューさんが以下のように語られています。

・人を癒すのが自分の使命だと感じている

・世界の社会問題や環境問題を解決したいと思っている

・どんな状況もスピリチュアルな方法で解決できると信じている

・霊的な予感や天使との遭遇といった神秘体験を持っている

・自分は神のように完璧であるという認識を損なわせるような過酷な人生に耐えてきている

・世界を癒すための第一段階として、自分の人生を癒したいと思っている

 

癒し、霊的、天使、神秘、神など
そっち系の言葉で語られていますが、

これって普通の人がライフワークを創ろうと思うと
感じるとっても“普通のこと”です。

神秘体験は、シンクロニシティ（意味のある偶然の一致）として
捉えてもらえればいいと思います。

まさにご縁で出会うような人とは、どこかで神秘さを感じるものです。

癒しという言葉も、『成長と喜び』というところまで
視野に入れて捉えてみて頂けたらと思います。

で、僕がスピリチュアル業界で
ライトワーカーだと名乗る人に感じる“違和感”は

ライトワーカーという言葉に自分を当てはめて、、

“私は特別な選ばれた人なのよ”的な雰囲気を
かもし出していることに対してでした。

そして、妄想のお花畑の話しばかりで、現実味がないことに対して
とても違和感を感じていたんです。

 

僕はある方から、仕事と人生の４段階というものを過去に学びました。

それは、マインドタイプ心理学の中でもとても重要視している概念です。

その４段階とは、

１．『ライスワーク』のステージ
↓
２．『ライクワーク』のステージ
↓
３．『ライフワーク』のステージ
↓
４．『ライトワーク』のステージ

と、このように人は歩んでいくというものです。

ご飯のために働くのが第１のライスワーク

そこから、好きなことをして自己満足感でやる仕事がライクワーク

そして、みんなへの貢献に喜びを感じて
出来たコミュニティを動かすのがライフワーク

さらに、大きな志のものと人類の発展のために
大きな活動に展開させるのがライトワークとなります。

多くの人の人生は、１，２止まり。

でも、人生の豊かさを本気で考えるなら、
３のライフワークをやる必要があると思っています。

もちろん意識の中ではこの４つのステージは
常に動いています。

ですが、どこにいつもいるかが自分のステージとなります。

そして、ライトワークの段階が現実化してくると、

多くの人に良い影響を与える、
現実的にも大きな仕事をしている人になっています。

大きな志のもと、大きな視野をもって
挑戦する姿が“真のライトワーカー”です。

マインドタイプ心理学では、
このライトワークの意識を最初に持つことで、

３つ目のライフワークまでの成長スピードを格段に上げていき、

現実化までスムーズにこなしてしまうという事を
提案しています。

 

僕の考える“真のライトワーカー”とは、

使命や志をもって具体的な活動をしている人のことで、

決して「私は光の使者なの～」みたいな軽いものではないのですね。

たとえスピリチュアルのスキルを使うにしても、

『ここが問題で、それはこのアプローチとこのスキルで改善していけると思う！』
ということを説明できる人だと思います。

というか、ついつい言っちゃう人だったりします。

 

こう考えるとマインドタイプ心理学も、

『全ての人が、自分はライトワーカーなんだ』と
気付くための活動ともいえますね。

なんか、こう書くとスピリチュアルっぽいですがｗ

あなたも２０１７年は、
真のライトワーカーを目指していきましょうか(笑)

 

お読みいただきまして

ありがとうございました。

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