こんにちは～！

潜在意識とライフワークの専門家、
マインドタイプ心理学のもっちこと望月です。

今の時代、モノに溢れ、情報に溢れ、

生き方もどんどん多様化してきています。

でも、選択肢が増えるほど、
不幸になってしまうタイプの人がいるんですね。

本日のテーマは、
『最大化人間と満足人間』について
お送りしていきたいと思います。

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●満足か、最大か
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心理学者のバリー・シュワルツは

“選択肢が増えるほど、満足度が低下する”

ということを言っています。

これは、

『選択肢が増えるほど
“もっといい選択ができたんじゃないか”と考えて、
満足度が低下する』と

シュワルツは仮説を立てています。

ただ、この時、人は二通りのタイプに分かれます。

『自分が欲しいものは最高のモノであり、
最高の選択を常にしたい』と考える

最大化人間『マキシマイザー』と、

ある程度の選択で満足して、
それ以上考えない

満足人間『サティスファイザー』に

分かれるのだそうです。

 

もちろん、この間はグラデーションになっていて、

どちらかというとこちら側、、

というようにタイプ分けされます。

マインドタイプでいえば、

男性性の強い、考型、勇型ほどに
マキシマイザー要素が強く、

女性性の強い、和型、感型は
どちらかというとサティスファイザー要素が
強くなると感じます。

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●最大化を目指す人
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これだけ、世界が多様化すると、

最大、最高のモノはよく分からなくなります。

全てに一長一短があったりして、
迷う時間ばかりが多くなってしまいます。

電化製品で最大化を考えると、
『もう半年待てばさらに良い新商品が出る』なんて
どんどん先送りして、結局いつまでも買わず、、

で、壊れて必要に迫られて、
焦って買ってしまう。。

そのため、『失敗したかも』なんて思いが芽生えて、
幸福感が薄れてしまう、、
なんてこともよくある話です。

シュワルツも、自分の選択したものが
最高の選択だと考えて満足する
サティスファイザーになろうということを
オススメしています。

選択肢が多くなったからこそ、
女性性の時代になってきたとも感じますね。

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●満足するために
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サティスファイザー要素は
女性性エネルギーですが、

かといって、あんまり調べもせず、
女性性特有（特に感型）の直感頼りでは、

実際にもっといいモノが目の前に現れた時の
失敗感は大きなものになります。

ですから、自分の軸を中心に、
自分の求めているものをしっかりと把握するという
男性性も必要です。

目標、目的に合わせた選択ができてこそ、
満足度も高まりますから。

男性性と、女性性の融合ですね(^^)

これは、人生設計、ライフワークにおいても
同じことが言えます。

自分にとってのマキシマムとサティスファイを
見据えて、

最高に満足する選択をしていけたらいいですね～
(^^)/

それでは、本日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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