こんにちは!
眠っている天性を開花させる
潜在意識の専門家、
マインドタイプ心理学の望月です。
本日は、
『フロー状態と、エネルギー効率』というテーマで
お送りしたいと思います。(^^)/
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●フロー状態
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何事かに集中していて、あっという間に
時間が過ぎているという体験は誰しもがあると思います。
そんな集中状態をフローと呼んだりします。
他にも、ゾーンと言ったり、
ピークエクスペリエンスなんて言葉を使う人もいます。
最高に集中している状態です。
フローという言葉は、心理学者のチクセントミハイが
提唱したと言われていますが、
このフロー状態とは、
エネルギー効率的にもものすごく省エネで動けます。
スポーツ選手なら、無駄のない動作で動け、
無理なく最高のパフォーマンスを発揮できる
状態になります。
僕なんか普通の人でも、
例えば子供の頃、ゲームに熱中して、
何時間もあっという間に
経っていたなんてことがありますね。
何時間も集中したのに、そんなに疲れを感じず、
親に『ご飯だよ~』なんて止められなければ、
まだまだ続けられる状態です。
フロー状態を多くすることが、
仕事のパフォーマンスも上がり、
エネルギー消費も抑えられ、
また余ったエネルギーで自分を高める勉強など、
別のことに使えるから、
さらに仕事の質も向上していくという、
とても良いスパイラルに入ります。
エネルギーを消費するどころか、
充電しているような時もある程ですね。
逆に、疲れてばかりの仕事では、
回復に時間がかかり、
とても別のことをする気力も無く、
癒しを求めて、
体に悪い過度な食事や、
快感を得るためのその場限りの楽しみに走りやすく、
よりエネルギーも減り続けるという
スパイラルに入っていきます。
僕たちは、人生の質を上げ、
心の豊かな人生を歩んでいきたいので、
なるべくフロー状態が多い生活をしていきたいですね。
そのためにも、
フローに入る条件を今回は簡単にお伝えします。
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●フローの条件
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チクセントミハイも、
条件として
・明確な目標を持つ、
・集中できる環境を持つ、
・時間の歪みを感じる、
・直感的な反応、
などを条件として上げています。
目標と環境はイメージしやすいと思いますので
ここでは深くいきませんが、、
時間の歪みを感じるというのは、
スポーツ選手のゾーン状態なら、
一瞬がスローに感じたり、
逆に長時間が一瞬に感じたりと、
何をやるという目標に従って、時感感覚が変わります。
それを周りから許されているというのが条件としてあります。
突如、母親から『ご飯だよ~早く来なさい』と声を掛けられれば、
そこで途切れますからね。
また直感的な反応とは、
例えば、今僕はキーボードを直感的に
叩いていますが、
これが、キーを探しながらではフローには入れないということです。
操作がスムーズとなるほどに、
直感的に作用させられるような練習の上でこそ、
フローに入れるということです。
と、、チクセントミハイも他にも色々と条件を出してはいるのですが、
今回お伝えしたいのは、
フローを生み出す“最大の条件”です。
それは何かというと、
『自分の選択したことじゃないと、フローには入れない』
ということです。
先日の『自由』というテーマにも
繋がりますが、
“自分が選択したこと”というのが
まず最大の条件です。
人から言われて、ほんのちょっとでも
納得がいっていない気持ちがあれば、
フローには入ることができません。
例え、人から言われたことでも、
全てを納得し、
自分から選択したかどうかがとても重要な
条件となってくるんですね。
そこから、環境を整えたり、
直感的な操作ができるように練習したりということが
出てきます。
よく「もっちさん、毎日よくそんなに
メルマガか書けますね~」なんて言われますが、
僕もメルマガを書いている時というのは、
結構なフロー状態、
(いや、毎回早朝ということもあって、
半分寝ているのかもしれませんがw(^^;;))
かなり省エネで書けるようになりました。
ライフワークにおける一つ一つの作業が
フローに近くなっていく程に、
余ったエネルギーを別の成長するためのことに
使えてきますので、
それは人生の豊かさにも繋がっていくことでしょう。
フローについて技術的にまとめて、
お伝えしていくのも良さそうですね~。
(^^)/
習慣化などにもつながる話になりそです。
本日は、『フロー状態と、エネルギー効率』ということで
お送りしました。
お読みいただきまして、
ありがとうございました。
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