こんにちは!
本来の人生を創るための『心の教育』、
マインドタイプ心理学の望月です。
本日は、
『どんな状況でもその人の個性』
というテーマでお送りしていきます。
(^^)/
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●指のないミュージシャン
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先日、うちの奥さんのエレクトーン教室に
左手の指が3本ない女性が体験に来られたそうです。
エレクトーンは通常、左手で3つの和音を弾くことが
多いそうで、
そうした障害を持った方に免疫が無いので、
突然なこともあって
「どのように接していいかわからなかった」と言っていました。
僕は、サラリーマン時代、木工や鉄鋼の工場を管理していたので、
そんな中には指が無い方が結構いました。
特に年配の方は、昔は安全装置も無い機械を使ってたので
結構指をやっちゃってる人が多かったですね。
僕も20代の前半では、なんだか障害の理由を聞くのも
申し訳なく感じて、普通の会話につとめたりしてましたが、
結局視線は行ってしまうんですよね。
腫れ物に触るようだと、なんとなくギクシャクした感じにもなるんで、
年配の方は視線を感じると、
『昔、これこれこういう理由で指やっちゃったんだよね~』と、
自分から話してくれます。
その理由を共有すると、その人が別に障害を持ってるような
感覚もなくなり、視線もいかなくなります。
その内、怪我をしたのか、先天的かは関係なく
その人の個性なんだと思うようになって、
積極的に理由を聞くようになりました。
うちの奥さんも僕と同じ和型で、
あまり積極的に話をする方ではないので、
まず理由を共有してから、どんな理想を持っているのかに向かって、
一緒に話し合っていくような関係性が作れるといいね~と伝えました。
理由も聞かずに、勝手に可哀想だな~なんて思ってるのは、
まさに自分勝手な態度だと思うんですよね。
その人は、なんとか受け入れようと必死になって
やってきた想いがありますから、
そこを共有して、
さらなる幸せに向かって一緒に会話ができたらと思います。
どんな状況、どんな状態でもその人の個性です。
その個性から生まれるものが必ずあります。
『指のないエレクトーンプレイヤー』ってだけで
とても興味深いですからね。
(^^)/
本日は、
『どんな状況でもその人の個性』
ということで、
いろんな状況でも、生かせるポイントや視点が
見出せてくるといいな~と思ってます。
(^^)
丁度、別件で厚生省の『自殺率』のデータなども調べていたので、
どんな状況も個性に生まれ変わらせる、、
そんなことができるコミュニティとして
マインドタイプ心理学を育てていきたいと思いました。
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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