こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は、
『生きるってなんだろうか?!』
というテーマでお送りしていきます。
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●生と死
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いつも朝、今日は何を書こうかなーなんて
考えるのですが、
本日は、『生きる』という
まーなんとも漠然としたテーマを
思いついてしまいまして、
今一度、確認のために記してみようかと思います。
哲学の祖ソクラテスは、
『大切にしなければならないのは、
ただ生きるのではなく、よく生きることなのだ』
という言葉を残しています。
生きる=生存
という意味では、“肉体の維持”が生きるということになります。
これはソクラテス的に言えば、『ただ生きる』ということでしょう。
生存が、生きるということかといえば、
人間にとってはそれ以上のものがあると思います。
それが『よく生きる』ということですが、
この『よく』をどれだけ真剣に考えたことが
あるかが僕は重要だと思います。
よく生きているかどうかは、自分にしか確認ができません。
ソクラテス的には、
「本当の心から楽しく生きているのか」、
「自分らしい美しい生き方ができているのか」、
「自分も喜び、他者も喜べる生き方に向かっているか」、
ということが『よく生きる』ということだと
言っていますが、
これは、自分にしか確認ができません。
もちろん、自分をごまかして、
他人に幸せアピールしながら生きることもできます。
でも、それをただのアピールだと自分自身が感じていては、
心が大変ですよね。
自分にとって、本当の奥から納得のいく生き方が
出来てさえすれば良いのですが、
本当にその生き方を確認できるのは自分自身です。
今の自分に、自分自身が正直OKが出せていれば
全然問題ないのですが、
NOの場合、それは生きていると言えるのか?
という問いが出て来ます。
これは、協会会員向けのコンテンツでも話しましたが、
時代は、
『生きる=生存』
を社会ぐるみで可能にして来ました。
もうすでに今の日本において、餓死するということはほぼあり得ません。
ということは、
この令和の時代における生きるとは、
『生きる=実存』がテーマとなります。
自分として存在しているのか?
これを自分自身が確認できるかどうかです。
自分が、「いや~自分として生きてない、本当の自分はこんなんじゃない、」といえば、
まだ自分は存在していないということになります。
実存してない=自分を生きていない=生きていない
肉体的物質としての存在は認められ、
他人からも自分の存在は認めれれても、
自分が自分の存在を認められないというのは、
本当に自分自身が悲しみますね。
だからこそ、潜在意識の奥は、常に叫び続けます。
自分として生きたい!と
本当の実存としての『生きる』について色々考えて、
そして生きたい時は、是非協会会員にご登録ください。
(^^)/
本日は、
『生きるってなんだろうか?!』
ということで、
肉体的な生存と、自分の存在としての実存ということについて
お送りしてきました。
(^^)/
どう生きたいか、、それも自分次第ですね。
“生きるために食べよ、食べるために生きるな。”
(ソクラテス:哲学者)
本日もお読み頂きありがとうございました。
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