こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は、
『環境が与えてくれる個性』
というテーマでお送りします。
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●うまみ
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人が生まれながらに個性があると同時に、
生まれた環境もまた自分に影響を与えます。
その個性×環境によって、
自分だけの感性は育っていきます。
マインドタイプもその感性を見る一つの指標です。
例えば、日本料理を例にしてみると、
日本料理は比較的薄味で、
他の外国の料理のようなパンチ力がない
優しい味わいが特徴ですね。
それは、味覚の一つ『うまみ』を意識したからだと
言えると思います。
今でこそ『うまみ』は世界でも認められてきましたが、
それまでは、甘味、酸味、塩味、苦味だけだと
思われていました。
ちなみに、辛味や渋味などは、味覚ではないところから
刺激として感知するもの出そうです。
なぜ、うまみを日本人は意識していたのかといえば、
その大きな要因が『水』にあると言います。
日本の水は軟水で、この軟水の方が
野菜やコンブなどの出汁が出やすいのだそうです。
一方、ヨーロッパは硬水が多いのですが、
香水に含まれるカルシウムやマグネシウムは
肉のアクは出しやすくなるけれども、うまみ成分も
アクとして出てしまうので、
硬水は日本料理には適さないと言われます。
この『うまみ』の達人になった日本人の感性は
まさしく、豊富な軟水という環境があってこそ
育まれてきたものです。
その環境だからこそ、自然と育まれていて
いつしかそれが日の目を見る時が来る
ということも十分あります。
なんの変哲もなく、全く普通のことで
気付けもしないことの中に、
全くの異世界と交流した時に見えてくるものが
眠っていたりします。
そのためにも、他者とともに交流しながら
個性を探る視点もあると、
思わぬ自分の特性に気がつくことでしょう。
エボリューションクラスもそのキッカケになると思いますが、
本当に自分が個性的で面白い存在だと
思えてくると思います。
生まれ持った個性と、
生まれ落ちた環境によって育まれた
自分ならではの感性に気付くと、
さらに人生は面白くなっていきますね。
(^^)/
本日は『環境が与えてくれる個性』
ということで、
日本の持つ『うまみ』の成り立ちを題材にお送りしました。
自分の感性は、自分のうまみ!
(^^)
“素材の持ち味を大切に、何を食べているかわかる料理を”
(アラン・シャペル:料理界のダヴィンチ)
お読みいただきましてありがとうございました。
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