こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は、
『流される人、流されない人』
というテーマでお送りします。
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●頭の使い方
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副代表のえつ子さんもよく言っているのですが、
映画を楽しめないという人がたまにいます。
なんだか頭が働いて、
ストーリーに入っていけないという人たちです。
映画は架空の話なので、
頭で理解しようとすると、疑問点がいっぱい出てきてしまいますが、
多くの人は、そんなこと考えもしないで
ストーリーに入り込めます。
それはある種の共感力でもあります。
ですが、悪く言うと“なんも考えていない”ということでもあります。
例えば、何か炎上するようなものが起こると
それに乗っかって反応していく人たちがいます。
この行動も、共感し反応しているだけです。
そこには、別に自分が問題をどうこうするという気概はなく、
ただただ反応しているだけです。
それは、映画のストーリーに反応して
敵役に怒りを覚えることと同じ構造でしょう。
それは、その物事が真実かどうか、フィクションかどうか
などを考える暇もなく、
感情的に流されいってしまいます。
反応するだけでは、どんどん自分というものがよく分からなくなります。
一方で、映画を楽しめない人は、
限りなく思考型の人たちで、
簡単には流されません。
流されないということは、自分の考えを持つので
自分に視点を置きやすいということでもあります。
人は、この反応し流されやすいタイプと、
疑問ばかりが浮かんで流されないタイプとに分かれます。
疑問を持たなければ、
まーなんとなく流されながらもそれなりに生きていける時代です。
その中で、自分の生き方に疑問を持ち
考え取り組んだ人たちは、全く違う生き方になっていくということが
どんどん際立っていくと思います。
ちなみに僕は、大体どんな映画もストーリーに入って
見入ってしまうタイプです。
だから、自分の人生に取り組まなければ、
まーなんとなくサラリーマンで最後まで不満足を抱えながら
行けちゃったことでしょう。
それってある意味社会に適合できるってことでしょうが、
個性を重んじられる時代においては、
自分を社会不適合者と感じる人の方が
突出していくのでしょうね。
自分の人生だけは、周囲に流されることなく
自分の手で手作りすることをお勧めしたいですね。
(^^)
本日は『流される人、流されない人』
というテーマで、
映画に入り込める人と
思考が邪魔して見れない人の違いを踏まえお送りしました。
まー大体の人は、映画を楽しく鑑賞できると思います。
それが出来ない、副代表みたいなタイプは
大変そうだなーとも感じますが、
それは、世間の空気に流されず、
絶えず疑問を持ち続けることができる
稀有な存在だと思うんです。
(^^)/
あなたは、映画に苦痛を感じることはありますか?
“信念を持たない人間は、あらゆることに流される。”
(マルコム・X:指導者)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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