こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は、
『自分にウソをつかない生き方』
というテーマでお送りします。
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●ウソも方便
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ウソって、事実ではない事を言うことですね。
他者に対して『ウソをつくな』とか言いますし、
それが悪いことのように言いますが、
実際に重要なのは、そこに『悪意があるか』
ということでしょう。
悪意の無いウソって、むしろ無限に起こります。
それは、実際の現場を二人が同じように見たとしても、
そこから何を感じ、何を思考し、どう言葉にするかで、
まったくズレてしまうということがあるからです。
そして、ウソが良い場合もあります。
例えば、火事の現場で消防士が親を探す子供に対して、
「お母さんは大丈夫だから、先に逃げよう」と声をかけることには、
そこに悪意はなく、純粋に子供を助けたいという気持ちでしょう。
それが、すでにお母さんが亡くなっている事実を
知っていたとしてもです。
そのように、ウソと言っても色々あって、
重要なのは、『悪意のあるウソ』がよろしく無いということですね。
で、本日のポイントは、
自分に対してのウソです。
自分の気持ちを誤魔化して、
自分を騙す事をしていても、
自分自身は分かります。
どう分かるのかというと、
ちゃんとモヤつくんですね。
心がスッキリしない状態です。
自分自身にウソをつくのは、
他者に悪意のあるウソをつくぐらい、
自分にとっても他者にとってもよろしくない。
かといって、
「だって仕方ないじゃん、そうするしかないじゃん」
という声も同時に心にありますよね。
そこを整えることこそが、
心を健康的にする、心の運動です。
そして、一人ではなかなかできない時は、
心のトレーニングジムに来て下さい。
まーそれが整心学ということになりますが、
自分にウソをつかず、心が健康になります。
(^^)
自分に対して違和感がある時は、
それは、このままいくと人生をあやませる事になると
自分自身が気づいている事なので、
無視せず、一個ずつ取り組んでいけるといいですね。
本日は『自分にウソをつかない生き方』
というテーマでお送りしました。
自分にウソをつくのは、
他者につく悪意のあるウソと同じくらい、
やってはいけない事、、という文化もまた
ここから広がっていくと思います。
“嘘は常備薬、真実は劇薬。”
(河合隼雄:心理学者)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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