スピリチュアル的健康とは?!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『スピリチュアル的健康とは?!』
というテーマでお送りします。

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●健康の定義
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WHOの定義する健康とは、
「健康とは、ただ単に病気や虚弱でないことではなく、
肉体的、精神的、そして社会的に完全な良好な状態であること」
と、1948年から言われてきました。

そんな中で、1998年に『スピリチュアル的な健康』を
入れ込もうという動きがありました。

スピリチュアルには宗教的な意味があるため、
採用はされませんでしたが、
その後、スピリチュアルブームが起こっていった
という経緯があります。

スピリチュアルは、『霊性』という意味で
使われますが、

この霊性がなぜ健康にとって重要なのか、、

心身の健康とは別に、なぜ霊性なのかを
今回は考えていきたいと思います。

心の健康と体の健康は、関連しあっていて、
心が不健康だと、体の調子を崩す方向に働きやすく、
体が不健康だと、心も病んでいきます。

それを下支えするものがある種の霊性です。

これは、言い換えると『根拠のない自信』と
まずは見てもらえたらと思います。

根拠なく、自信に満ちている状態は、
心身を健康に向かわせます。

体が不調であっても、
何か思い悩むことがあっても、
『絶対大丈夫、良い方向にいくしかない』と
思えている時って、
前向きなエネルギーで満ち溢れます。

そして常に健康に向かっていくことになります。

では、その自信ってどこからくるのか、、

何か知らないけど、この世界を信じている、
ある種の真理を信じている、
自分を超えた大きな作用を信じている、、

言い換えると、神様的なるものを信じている、、

そしてそこに想いを馳せている状態です。

これが霊性と呼ばれるものの中身です。

これは、神様という対象に“すがる”という状態ではありません。
“共にある”という状態です。

スピリチュアルブームで言われるものの多くは、
すがる状態を生み出すことが多く、
現実を変える力がありません。

結果、『この世界が間違っている』と敵を作り、
でも自分ではどうしようもないから耐えている日常を
生み出しやすいです。

本来は、『自分の手で変えられる』にいられるのが、
本当のスピリチュアルでしょう。

それは『絶対大丈夫』の上で、
怖いけど悩みを見て解消するから、より良くなっていくのですが、

『悩みを手放す』とか耳障りのいいことで、
悩むことをやめてしまうから、悩むことがいつまでも続くという
当たり前のことが、
あたかもスピリチュアルとして使われているからです。

もちろん、その時の苦しみから解放される手段としてはいいのですが、
本来は、悩みへの着手こそが、
心身と社会的な健康へとつながりますからね。

ですが悩みの着手には、この世界や心の仕組みの理解が伴わないと
頭が納得せず、反論ばかり起こします。

頭は『自分には無理』って思わせちゃいますし、
不平等で不幸な物事ばかりを目にして、気にしすぎちゃいます。

まーそう言ったことを踏まえて、
マインドタイプ心理学では、
神様的なるものも取り入れながら、
学びを進めていただいています。

結果、自分の人生は自分で創れるという、
WHOの示す、心身と社会的にも良好な状態を
自分で選択していけることになります。

霊性も取り入れて、
より健康的な人生を歩んでいきたいですね。
(^^)/

本日は、『スピリチュアル的健康とは?!』ということで
お送りしました。

スピリチュアルはとても重要な概念であると共に、
でも捉え方を間違えると、不健康な状態を作りやすくなります。

心身と共に霊性という概念も気にして
益々健康でエネルギッシュで、ワクワクしていく人生を
つくっていきましょう~
(^^)

“悩む人ほど健康で人間的である。悩む能力が麻痺していないからだ。”
(ヴィクトール・フランクル:心理学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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